広島市安佐北区落合南のN様邸のアフター点検3年目の状態です。
外壁:リファイン1000MF-IR 、グラナートSP アステックペイント
屋根(モニエル瓦):マイティーシリコン オリエンタル塗料工業
付帯部:マックスシールド1500F アステックペイント
モニエル瓦専用マイティーシリコン塗装後3年目
モニエル瓦は塗装がはがれやすくトラブルが多いセメント系の瓦です。
塗装時に旧塗膜であるセメントスラリー層の下地処理が要になり、下地処理が不十分であれば数年で剥がれが生じやすいので注意が必要です。
ですから、塗装した後、屋根がどうなっているかを確認することが重要なのです。もしもはがれていたら下地処理が足りなかったことになりますから、今後は対策を講じなければなりません。
それでは屋根から見ていきましょう。
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屋根全景 寄棟
ドローンにて上空から見た画像です。全面きれいで艶も残っていました。
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トップライトスカート
棟の釘頭も正常、モニエル瓦の艶もぴかぴかでした。トップライト下部にあるスカートも補強しましたが、全く問題ありません。
リファイン1000MF-IRを塗って3年後のアフター点検
外壁は1階・2階で色分けしてますが、アステックペイントのリファイン1000MF-IR(超低汚染遮熱フッ素樹脂塗料)を塗りました。
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リファイン1000MF-IRを塗って3年後の外壁
汚れや剥がれ、目地シーリングのひび割れも一切ありませんでした。
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フッ素を塗って3年後の雨樋
割れや水漏れもなく艶もぴかぴか!文句なしの状態でした。
アフター点検の重要性
屋根は足場を解体してしまえばほぼ二度と見ることはないと思います。お施主様がはしごで屋根に上がってみることもままならないでしょう。
大同防水はドローンを使って引き渡し後も無料点検を行っておりますので、ご安心ください。
安心の無料アフター点検付き
大同防水は1年・3年・5年・7年・10年点検を無料で行っております。