
大同防水ではお引き渡し後のアフター点検に力を入れております。しかし、はしごをかけて屋根に上がるのは危険です。また、大切なお客様のお家に傷が付いたり屋根が割れたりすることもあります。
そこで大同防水では、最新のドローンで屋上や屋根の点検を安全に行っています。国土交通省認可取得済です。
点検をすることで、自分たちの仕事がその後どう変化していくのか?あるいは問題が起きていないか?を知ることができ、知識や技術を高めることを目的としています。
このページでは、アフター点検の様子をご紹介しています。
契約前は何度も来てくれたのに
“工事が終わってから全く来なくなった、何の連絡もない”という業者さんが多いようです。目先の仕事を取ることに必死になり引き渡しが済んだお客様は放ったらかし・・・こうしたお話をよく伺います。
大同防水では、お引き渡し後、1・3・5・7・10年の無料点検サービスを行っております。それは、自分たちの仕事が正しかったかどうかを確認していく義務があると考えているからです。
そのときは最高の材料・最良の工法であったとしても、数年後には問題が発覚するかもしれませんし、もっと良いものがあるかもしれませんし、もっと工夫する必要があるかもしれません。
常に最新の情報・正しいやり方を研究し、お客様にご提供できるようアフター点検を行っております。
OB様宅のアフター定期点検!
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今期は社員が2名増えたこともあり、管理部門も強化したので、OB様宅のアフター定期点検を充実させております。
特に屋根は地上からは見えないため、はしごをかけないといけないのですが、結構手間がかかるのと何より調査員の身の安全が確保されないのが課題でしたが、ドローンを導入したので、地上から安全に点検できるようになりました。
ドローン空撮屋根点検ドローンはおもちゃも含め、ずいぶんと身近な存在になりましたが、実際には縛りが多い・・・。
航空法や道路交通法、小型無人機等飛行禁止法、民法、電波法、条例などの法律に関わっており、実は誰でもどこでも飛ばせるものではありません。
例えば、空港周辺や150m以上の上空、人家の集中地域はドローン飛行は禁止。そのほかにも、夜は禁止、人が集まる場所は禁止、輸送も禁止と、しがらみが多いんですよね。
例えば、運動会の演技を撮影したいと思ったのですが、これは不特定多数の人が集まる場所だからダメらしいです。特定の人が集まる場所で全員の承諾を得られるならOKみたいですね。
住宅の屋根を撮影するときは当然ながら勝手に隣家の空中境界内には入れないので、事前に許可を得なければならず、知れば知るほど結構ハードルが高いんだなってことが分かります。
でも国交省に申請をして飛行許可を取れば問題はありません。
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そして許可が下りると、国交省のホームページ上から飛行計画情報を登録してドローンを飛ばす必要があります。
紙飛行機のマークがドローンを飛ばしている目印です。クリックすると、ユーザーIDであるメールアドレスが表示されるので、誰が飛ばしているのかだいたいわかります(笑)
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肝心なカメラの精度ですが、実際の画像はこんな感じです。4Kカメラでズームもできるので性能的には十分です。割れや欠けもわかりますし拡大すればひび割れもわかります。
これなら短時間で安全に屋根の点検が出来ます。
ドローンは約30万円しました。でも安いと思ったので即購入しました。寿命を5年間として30万円。60か月で30万だから、月々5000円の投資です。月々5000円払うだけで5年間スタッフの身の安全が守れるなら安いな~と思いました。
しばらくドローンにハマりそうです。今年からOB様にアフター点検のご案内を郵送させていただいておりますので、ご希望の方は遠慮なくご連絡くださいませ。
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