良い仕事ってなんでしょうか?「良い仕事をします」なんて誰でも言えます。でも言わないよりはマシです。
大同防水の「良い仕事をします」にはすべて根拠があります。
目 次
科学的診断を行います
外壁塗装や屋根塗装の御見積をする際には必ず現場調査を行います。現状どれだけ劣化しているかを判断し、どのような工法が良いかどんな塗料が最適かなどを選定する目的です。
ところが、従来のように職人の勘に頼った目視調査だけでは根拠がありませんし、見る者によって診断の内容がまったく変わってしまいます。
大同防水ではこの劣化診断に*高感度赤外線サーモグラフィーを活用し、根拠のある科学的データを元に正確な塗装リフォームのご提案をさせていただきます。
赤外線サーモグラフィー診断は、病院でいえばレントゲン検査のような精密検査に当たります。人間はときどき判断をあやまってしまいますし、見落としてしまいますが、科学は見落としを防いでくれます。
よくある営業マンのトークで、「ひび割れは早く塞がないと危険です」とか「家が腐って大変なことになります」などが本当かどうか、赤外線サーモグラフィーを使えば正確に判断することができます。
*雨漏りしている建物並びに雨漏りの可能性がある痕跡が見受けられる建物に限ります
温度・湿度管理を行います
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塗装工事の善し悪しには気象条件が大きく関わって来ます。夏場のフライパンみたいに熱くなった屋根表面に塗装をして大丈夫なのだろうか?空気中に湿気が浮遊した状態で塗装して大丈夫だろうか?など、ご心配になられると思いますので、答えは数値で決めます。
大同防水は現場に温度・湿度計を設置し、毎日数値を測定、塗装環境に適した条件下で塗装できるよう気象条件をチェックしています。
塗装下地の乾燥度をチェックします
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気象条件と同じく重要なのが、塗装面の乾き具合です。雨上がりに乾いているように見えても実は表面だけであったり、無理やり塗装で湿気を閉じ込めてしまうと後々に剥離が生じることになりかねません。
しっかり乾燥した下地にしっかり塗料を密着させるのが長持ちさせる基本です。
大同防水は屋根・外壁の塗装工程に入る前に、高周波水分計を使って下地の乾燥度合いをチェックしています。
他社より下塗りが1回多いです
通常の屋根塗装の工程は、
工程1.シーラー塗り
工程2.中塗り
工程3.上塗り
の全3工程が基本ですが、大同防水は
工程1.シーラー塗り
工程2.シーラー塗り
工程3.中塗り
工程4.上塗り
の全4工程が基本です。下地のケースによって全5回塗りになることがあります。
塗り回数が多い=長持ちするのは言うまでもありません。
中塗りの色を替える
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屋根や外壁の表面は平滑ではありません。多少の模様がついていて凹凸が存在しています。そこへローラー刷毛を転がすと、必ずどこかに塗り残しが出ます。
どんな熟練職人が塗っても、私が塗っても塗り残しが出ます(笑)一般的には中塗りと上塗りは同じ色を塗りますが、もし塗り残しがピンホール(小さな点)レベルではなく、広範囲だった場合、見た目にはわからなくともその部分は規定の塗膜厚が確保されていないことになります。
これが光触媒などの特殊塗料だと塗り残した部分だけ黒く汚れてしまいます。
良い塗装工事って何でしょうか?まず第一に、メーカーの規定量をきっちり、平滑に、回数を守って綺麗に塗ることではないでしょうか。
大同防水は下塗り、中塗り、上塗りをきちんと施工するため、*中塗り色を上塗り色より少し薄い色で塗ります。こうすることで小学生が塗っても塗り残しがないように塗ることができるのです。
ちなみに中塗りの色を変えると傷がついたときに違う色が露出することがありますが、万が一傷がついてしまったらタッチアップ補修すれば問題はありません。
*色替え出来る塗料は一部の塗料のみとなります。機能性塗料や特殊塗料は中塗りの色替えはできません
職人自主検査を行います
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茶碗職人は焼きあがった茶碗のすべてを市場に出すわけではありません。どれだけ手間をかけて作ったとしても、気に入らないものは一からやり直す、それが職人魂というものです。
大同防水の職人は検査を監督に委ねません。自分たちが塗ったものが作品である以上、まず自分たちで出来栄えをチェックします。職人チェックと呼んでいますが、携わった職人全員の目でチェックを行い、手直しが終わってから現場監督の検査を受けます。
写真は青いテープが職人検査、紫色が監理者*検査指摘箇所です。*近くで見ないとわからない小さな塗り残し
第三者による検査を行います
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大同防水は、仕事の出来栄えを職人任せにしません。もちろん職人も自分でチェックしますが、現場担当者の第三者の目で見ると見落としが見つかるものだからです。
主なチェック項目は塗り残しや汚れなどのチェックですが、時として「ここもついでに塗装してあげなさい」というようなサービスもあるかもしれません。
*すべてが完了検査というわけではなく中間検査になる場合もあります
お施主様チェック・足場解体前検査を行います
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足場を解体する前に職人検査・監理者検査を行い、さらに任意でお施主様にも検査をお願いしております。足場を解体したら二度と見ることがない部分や、雨樋の裏や屋根上など細かい部分の施工状態を見て頂くことができるので、好評を頂いております。
もちろん任意ですので、ご一任頂けるお客様もいらっしゃいますが、大同防水はお施主様の承諾なしに足場を解体しません。
さらに施工後にも科学的診断を行います
施工前に赤外線サーモグラフィーを活用した科学的診断結果に基づき工事を提案・施工したのですから、*施工後に撮影すればその工事が正しかったかどうかを証明することが出来ます。
*アフターの赤外線撮影については有料サービスとなります