外壁塗装は済んでいて今回は屋根のメンテナンスだけをやりたいけど、この屋根は塗装出来るという業者と塗装できないという業者がいてどちらが本当なのかわからないと悩まれていました。そんな方のための施工事例です。
建物種別 | 戸建 |
---|---|
階数 | 2階建 |
築年数 | 15年 |
工期 | 2024年12月6日~12月19日 |
ドローンで屋根の状態を調べます。
屋根材が無数に割れているのと欠損もあったので強度が不足しているノンアスベストの屋根材だとわかりました。塗装は不可の屋根です。
安全に作業できるよう足場を組みます。
足場を組むために干渉するポリカを撤去します。
屋根材をトラックで搬入します。
既存の屋根に載せてあったアンテナ支柱をカットします。
既存の雨押さえ板金を撤去します。
既存の棟金物を撤去します。
軒先に新しい唐草を取り付けます。
既存の屋根材の上からゴムアスルーフィングを張り付けます。
ケラバに新しい唐草水切りを取り付けます。
スーパーガルテクトをビスで固定しながら葺いていきます。
下屋もスーパーガルテクトをビスで固定しながら葺いていきます。
棟板金の接合部から雨水が浸入しないように内部シーリングを施工しておきます。
ケラバ唐草が飛ばないよう破風板にビスで留め付けます。
軒先は雨樋から雨水がこぼれないようにセットバックスターターを取り付けます。
スーパーガルテクトカバー工法完了です。
スーパーガルテクトカバー工法完了です。
仕上げ箇所に傷をつけないよう気を付けながら足場を解体します。
外していたポリカを復旧します。