屋上の清掃を怠ると数年でプールのようになってしまうことがあるので、定期的な清掃が必要です。
とはいえ、屋上に上がることが出来なければお客様ご自身で清掃することができないので、弊社にお任せください。
屋上のドレン清掃を承ります
屋上のドレン(排水口)に葉っぱやゴミが詰まって屋上がプールのように水が溜まることが原因で雨漏りするケースがあります。
階段で上れるような屋上なら良いのですが、はしごをかけないと上がれないような屋上は、お客様が掃除をされるのは危険ではないかと思いますし、つい疎かになってしまうのではないでしょうか?
大同防水では、屋上のドレン清掃サービスを行っておりますので、半年に一度、一年に一度、梅雨前などにご利用ください。
参考価格:8000円~
※ただし梯子が届く高さ6m未満の高さの屋上に限ります
屋上がプールになるということは
屋上がプールになるということは、雨水が流れない状態にあるので排水ドレンが詰まっているか竪樋が詰まっているということです。
竪樋が詰まることもありますが、可能性が高いのは屋上のドレンのストレーナーにゴミが詰まってしまって排水を妨げる現象です。
屋上は勾配がフラットに近いためフラットルーフと呼ばれています。そこに葉っぱが飛んで来たり、鳥が植物の種や魚や時にはお菓子などを運んできて、排水ドレンのストレーナーを塞いでしまい、排水が出来なくなるのです。
対策としては、定期的にドレンや屋上を清掃するしかありません。ちなみに分譲マンションですと管理人さんが清掃してくれるので安心ですが、管理会社に頼んでいないマンションや、戸建ての屋上などはお客様ご自身で清掃するしかありません。
とはいえ屋上に上がるための階段やタラップがないと、はしごを使って上がらないといけないので危いですし、なかなかそこまではできないのではないでしょうか。
屋上に上がる階段がない戸建て住宅
屋上に上がるための階段がない戸建て住宅の代表格は、大成パルコン、宇部ハウス、トヨタホーム(一部)などの住宅です。
そして屋上に雨水が溜まってプールのようになる事象が多いのもこの大成パルコン、宇部ハウスの住宅です。トヨタホームは屋上がありますが、軒樋が付いているため屋上ドレンはありません。
屋上に上がる階段がある構造の建物や、タラップが付いている建物で屋上清掃していないというケースは稀で、屋上がプールになっているというご相談があるのは、はやり屋上に上がれない構造の建物であり、定期清掃の重要性がわかります。
実際に、よくある市販の2連梯子ではこれらの屋上に上がれず、3連梯子が必要になります。
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施工前
ドレンを清掃して雨水が完全に抜けるまで1時間半かかりました
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施工後
屋上の雨水を抜いた後です。ざっと10㎥(10t)もの雨水が溜まっていたことになります
屋上の高圧洗浄清掃
ドレン回りの清掃だけでなく、屋上全体の高圧洗浄も承ります。
防水層には汚れだけでなく苔や藻などの微生物が付着しますが、高圧洗浄でなければ除去出来ません。
参考価格:400円/㎡~
※水道水・電力の無償供給をお願いします
屋上の遮熱トップコート塗装
屋上防水は紫外線から防水層を保護するために遮熱トップコート塗装が必要です。
次の防水改修まで放っておくより遮熱トップコートで塗り替えを行うと紫外線から保護できるので防水層が延命できます。
参考価格:1500円/㎡~
※下地処理が必要な場合は別途下地処理費がかかります
屋上に鳥が運んでくるもの
屋上は鳥が飛んできて止まりますが、フラットなので鳥のあそび場になりやすく、鳥がいろんなものを運んできます。
魚・種・お菓子・爬虫類・ハンガーなどを運んできて、屋上に放置します。木の葉や近くに工場などがあると油分を含んだ汚れた空気が積もって埃と混ざり、粘り気のある泥と化し、ドレンを詰まらせることもあります。
こうしたトラブルを防ぐためには定期点検と定期清掃が重要になります。