大同防水は光触媒塗料の中四国エリア販売第一位の実績があります。
外壁や外構のコケ、カビ対策にお勧めしたいのが、光触媒塗料インラッシュコートです。
光触媒塗料インラッシュコート
従来の光触媒塗料は、どちらかというと汚れを分解することに特化しているため、白い壁にしたいというような方にぴったりの塗料です。
しかし、長年住宅の塗り替え事業に携わって来た品川は、汚れよりもコケやカビの方が問題ではないか?と考えるようになりました。
コケやカビに対しては、これまで防かび防藻材を添加することで対応してきましたが、すべての塗料に防かび防藻材を添加できるわけではなく、別の対策がないかを考えておりました。
開発者は世界的にも有名な北村氏。生産者に会わねば取り扱わないという品川の信念どおり、北村先生にもお会いしました。
また「インラッシュコート」の販売会社である株式会社ベイクの大山社長は、品川の後輩でもあります。
光触媒インラッシュコートと一般的な光触媒塗料の違い
汚れにくい・汚れが分解される光触媒塗料は、実はカビにはさほど効果が出てませんでした。そこで“カビに強いとされる銅”と“菌に強いとされる銀”の粉を、光触媒の中に大量に添加することで、抗菌効果が格段に向上したということのようです。
難しい化学の話は置いておいて、実際のインラッシュコートの実験結果をご覧ください。
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施工前現状
コケ・カビの生えた外壁。日当たりが悪く、周りに木々があり、土間も土という湿気が多い環境にある外壁です。住宅の犬走りも同じ環境になります。
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無機系塗料を塗って半年後の状態
某メーカーの無機系塗料を塗って半年後の状態です。塗装してまだ半年なので施工前よりは綺麗な部分がありますが、やはりコケやカビが繁殖し始めていることがわかります。この分だと1年後には元の状態に戻るでしょうね。
インラッシュコート塗布面は半年経ってもきれいな状態で、コケやカビが繁殖していません。
このように日当たりが悪い環境下でもこの結果ですから、コケやカビにはインラッシュコートの効果が高いということになります。
以上の事から、屋根や外壁のコケやカビでお悩みの場合は、インラッシュコート施工がオススメです。
インラッシュコートの施工事例
外壁、室外機のインラッシュコートを塗装した際の事例です。
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インラッシュコート塗装後半年後
下段にインラッシュコートを塗装して半年後の状態です。明らかにコケに対する効果が出ていることがわかります。
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インラッシュコート塗装後半年後
インラッシュコートを塗装して半年後の室外機です。白い部分にインラッシュコートを塗布してあります。