品川真一
先週は2泊3日で東京出張してきました。初日は全日本災害住宅レジリエンス協会(JRD)へ訪問、二日目は第8回雨漏り鑑定士認定試験の対策講座の講師を務めて来ました。
広告費0円、facebookの告知だけで40名もの受講を頂き、北は北海道から南は九州まで全国各地から多数ご参加を頂きました。ありがとうございました。
地元広島市東区からも工務店様がご受講されており、わざわざご挨拶に来られました。SNSの効力と協会の認知度の高さに驚いています。ありがとうございます。
今回受講された方はかなり熱かったなという印象(質問に来られた人数から)です。それぞれ会社が抱えている悩みや課題を解決するために受講されている方が多かったです。
中でも講義終了後に質問があるんですけどよろしいですか?と声をかけてくださった、東京のリフォーム会社のIさんは、昨今では珍しいくらい熱いお方で、話していてこちらが嬉しくなりました。
とにかく、受講いただくことでこれまでの概念が覆ったり、目から鱗的な内容を一つでも持って帰っていただけたら協会としては本望です。
1回受講しただけで、否、雨漏り鑑定士に合格したらプロフェッショナルなのか?と言えばそうではありません。むしろそこからが雨漏りの専門家への道が始まります。
ですから、長い長い道のりを途中で諦めることなる歩み続けられるには、最初の第一歩が肝心です。100m走を速く走るには、コーチに速く走れる方法を習ってからトレーニングを始めた方が良いですよね。
独学で速く走れる人も居ますがそれはほんの一握りですし、その方はもう専門家になっているはずです。あるレベルまでは独学でも行けますがあるレベル以上になると基礎がしっかりしていないとその壁を打ち破れないと私は考えています。
雨漏りを学んで行きたい方は雨漏り鑑定士をはじめの一歩にしてみてください。どう見ても優しそうなおじさん達がお待ちしていますよ(笑)
そして今回最も感銘を受けたのがこちら。
※掲載許可を得ています
株式会社明新さんの杉山次長さんと井上課長さんが名刺交換に来られたのですが、なんとすでに「雨漏り鑑定士」と名刺に印刷してあるんです。いやぁ素晴らしいですね!これで試験に不合格だったらどうするんだ?!(笑)
・・・なんてことは考えなくていいんです。絶対に合格すれば良いだけですし、こうした気概が大切だと思います。
お二方は合格されている・・・はずです(笑)たぶん・・・(笑)
ではまた~