品川真一
お風呂のガラスが曇ると恐竜の肌のような模様が浮き出てくるのでなんだろうなぁ?と眺めていました。中性洗剤系は何を使っても取れません。
見ようによっては雪の結晶に見えないこともないし、曇りが取れれば消えるので問題はないのですが、メカニズムを知らないと気が済まない性格なので(笑)クレームではなく勉強がてらメンテンスの方に相談してみました。
メンテナンスの方が来られてすぐガラスに何かを塗って擦り始める。
(えっと、まず説明してほしいんだけど(笑))
シャワーで流すとあっという間にきれいになりました。お湯を流してみてもガラスが曇りません。たぶん解決なんでしょうね(笑)
実はある程度情報収集していて、風呂の鏡などに着く鱗系だったらメンテナンス商品があるらしいので購入しようと思っていました。ところが今回のはそうではないらしく、パッキンと汚れなどから出た油膜ではないかということでした。
そこでメンテの方が持っていらしたプリントされた紙。どうやらどこかのホームページを印刷したものらしく、左上のロゴをよく見たらなんと、AGC!!
さすがエ~で始まりシ~で終わる素材の会社はAGC♪なるほど、旭硝子だけにガラスのトラブルには詳しいわけですね。
そこでも紹介されているのがこのキイロビン。
車のガラスの油膜取りのようですが、えらい簡単に取れていたのでAmazonぬで即購入しました。ポイント溜まってたので0円(笑)これキイロビンって言うんですね。
ロビンと聞いたらロビンちゃんかロビンマスクを思い出す年頃ですけどね。いやはや、今回は油膜が原因だったとのことで、わざわざ来てもらって申し訳なかったなと思いますが、対応に関心しました。
おそらくメンテナンスの方はガラスの油膜汚れだと分かっていたはずだと思うのです。電話で説明してキイロビンで掃除してみてくださいと伝えるだけではなく、わざわざ来てくれてやってみてくれる。しかも無料で。
私は無料で得をしたなどとは思いません。また油膜が付くと思うので教えて貰った油膜トリを即購入しました。情報を貰っただけでもありがたい価値なのでブログで共有しますが、企業のスタンスに感銘を受け、学ばせてもらっています。
大同防水も近年中にメンテンス部を作って専門の担当者を配置しようと思っています。
ではまた~