品川真一
おしゃれなハンドウォッシュと言えばAesopイソップですよね。いい香りですがちょっとお高いのが難点です。いやいやだいぶ高いだろ(汗)
昨日内緒でキッチンの手洗いの横にそっと置いてみました。すると帰宅した息子がいきなり
息子:「あっ、すごい。これ使っていいんかね?」
私:『いいよ』
息子:「ああっ、手触りが滑らかじゃ。匂いもいいわ♪」とご満悦そう。
私:『やっぱり違う?』
息子:「うん、違うね♪」
私:『ふ~ん。それ中身、昨日までと同じビ〇レだけど(笑)』
息子:「え?そうなん?」何が手触りが滑らかじゃ(笑)
実はそっと置いておいたのはこちら。
息子はぱっと見、ハンドウォッシュがイソップに変わったんだと認識してしまったわけですがよく見るとAESOPじゃなくてBODY WASHになってます(笑)
私は唐突に家の物を変えたりするので息子はまたいつものパターンだろうと思ったわけです。洗面にはAESOPがあるのでぱっと見、キッチンにも増えたのだと思ってしまったわけです。まんまと引っかかりました(笑)
並べてみると全然違うのですが、どこかで見たことあると思う人は先入観に騙されてしまうわけです。でもやっぱり中身は本物とは違うわけで、見た目をそっくりにしたところであるいは本物のディスペンサーの中身だけを変えたところで本物の価値には成りえません。
こうした偽物に騙されないように区別できるようでなければなりませんが、そのためには本物の質感や手触りや香りなどを知っておかねばなりません。
騙されないようにする、失敗しないようにするには情報量が大切だということです。
例えばオレオレ詐欺に引っかかる人が絶えないのも、先入観ですよね。冷静に会話を続ければ本人ではないことは分かるはずなのでやはり情報量が重要になるわけです。
ちなみに調べてみると本物のイソップの容器だけ欲しい人が結構いるようで、ネット上で容器が高値で取引されています(笑)さらにDIYで本物そっくりなラベルを印刷できるサイトも発見しました。そこまでするなら本物を買った方がいいんじゃない?と思いますけど(笑)
うちの洗面には本物のイソップとハンドクリームが置いてありますが、その隣にあるビ〇レを使ってます(笑)ポンプを押す勇気がない・・・(笑)ハンドクリームの方なんて人差し指でそ~っと押してほんと数ミリだけ使うようにしてしまう自分はなんて小さい人間なんだといつも思います(笑)
ではまた~