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DIYでプラスター(せっこう)ボード壁に時計を付ける

品川真一

品川真一

代表の品川真一です。ラジオは月1回ですがブログはほぼ毎日更新しています(笑) 外壁塗装のこと、防水工事のこと、雨漏りのこと、スタッフ教育や趣味など幅広いテーマで皆様のお役に立てるようなブログを更新していきます。

部屋の外壁に時計を付けようと思い、あ、プラスターボード用のプラグが要るよなぁと思ったんですが、壁にぶっとい穴を開けるのって嫌じゃないですか?私は嫌なんです。
プラスターボード用プラグ

こんなプラグを壁に打ち込むとなると大きな穴が開いてしまいますよね。とはいえ、時計の重さに耐えられる強度も必要だし・・・なんて迷ってました。こうした悩みを解決するために最初から壁に補強を入れておけば問題ないのですが、補強が入っていない場所なのでプラグを使うしかないか・・・

そんなこんなで思考をめぐらし30分。待てよ?もしかして閃いたかも!ということで、私がやった方法を記事にしておきますので参考になれば幸いです。

今回ご紹介するのは、プラグを使わずビス1本だけでしっかり壁に時計を固定できる方法、しかもビスを抜いた痕も全く残らないようにするための方法です。

■用意するもの
・紙テープ
・ビス1本(プラスターボートの厚み+20㎜+引っかける金具の長さを足した長さのビス)
・人間(サポーターが必要です)

①間柱の位置を確認する
時計を取り付けるための間柱の位置を探すために壁をノックします。ノックするとは、ドアをノックするようにコンコンと壁を叩いて行きます。間柱は縦に入っているので、壁の端から横方向にノックしていきます。ボンボンと音が響くところは間柱がありませんが間柱があるところはコツコツという具合に音が響きません。

この方法でどこに間柱が入っているかを探して行き、間柱が入っている部分が分かるように紙テープを張っておきます。だいたいの位置が分かればいいのでテープは多少曲がっててもOKです。急ぐ方は雑に張ってください(笑)
桟の位置にテープを張る

お気付きかと思いますが、大工さんが造作している間柱は等間隔(455㎜)で入っています。テープを張ってみることで正しく間柱の位置を把握できているかどうかが分かります。ちなみに下地センサーという商品もありますがこんなものは不要です。2000円以上するので買うのはもったいないです(笑)

②時計を取り付ける位置を決める(取り付けたいものの位置を決める)
時計を取り付ける位置を仮決めします。これは二人居た方が良いので必要な物に人間と書きました(笑)もう一人に時計を持って貰って自分が確認する、これを二回やって位置を仮決めします。この時、ビスを打つのは間柱の上なので、時計の上下高さのみの確認です。

私の場合は取付予定位置の上下がだいたいわかるようにテープを横に張りました。

時計取付け予定位置

いや、でかいな!そうなんです。時計は600㎜(60㎝)あるんですよ。大き目の時計が欲しかったので。

④ビスを打つ位置のクロスをめくる
これが今回のポイントなのですが、クロスの上からビスを打ってしまうとビスを抜いた時に穴が残ってしまいますよね?アクリルコークで潰せば良いのでしょうが、それでは面白くないです。

そこで、予めビスを打つ箇所のクロスをカッターナイフで1㎝角程度にコの字でめくっておきます。
ビスの位置のクロスをめくっておく

ああっ、新品のクロスに傷が入っちゃった!と心配はご無用です。このクロスをめくった部分にビスを打ちますが、どの道時計で隠れてしまうので問題ありません。

⑤ビスを打つ
いよいよ最終工程のビス打ちです。ビスは間柱に打つのでプラスのドライバー1本あればOK。下穴を開けておく必要もありません。
ビスを打つ
ビスを打ち込みました。ビスの長さは打ち込みすぎないよう時計の引っかけ部分を見ながら徐々に調整してビスを入れていくイメージです。このようにビスを打った上から先ほどめくったクロスが垂れ下がっています。

このビスをいつか抜くことがあれば、垂れ下がっているクロスを木工用ボンドで接着すれば跡形も消えてなくなるわけです。今回のポイントはここですね。

⑥完成
エミッツタイムを壁に付ける

取付け完成です。う~ん、エミッツタイムでかいな(笑)そして文字盤が見えにくい(笑)まあ文字盤が見えにくいことは予想してましたけどね。デザイン性の高い時計は文字盤が見えにくいものなので、探している方は割り切って良いと思います。

だいたい今の時代時間は携帯を見ればわかるわけで(笑)壁時計はインテリアです。そうしたタイプの中でもこの時計は割と見えやすい方だと思います。

エミッツタイムを斜めから見た画像

斜めから見るとなかなか良い感じです。うちは廊下に照明がないのでアレですが、照明があれば時計に陰影が出来てもっとカッコいいと思います。あと、ゴールド部分が光に反射すると何とも言えないカッコよさを、全く文字盤が見えない斜め方向から見て楽しめる時計でした(笑)

この面を見てふと思い出しました。倉庫を片付けているときに出て来た親父のSEIKOの目覚まし時計に似ているなと…。
seiko目覚まし

エミッツタイムはミッドセンチュリーと呼ばれる1950年~1960年にデザインされたもの。SEIKOの目覚まし時計が新製品だったとすれば、さらに10年遅れで日本も影響を受けたとすれば親父が28歳の頃になります。

親父は確か27歳で家を建てたので、もしもその時にSEIKOの目覚まし時計を買ったとすれば時代背景がだいたい合うなあ・・・似たようなデザインの時計を好んで購入するとは、血は争えないですね(笑)

ではまた~

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