品川真一
会社にはいろんな営業の方が来られます。
アポを取って来られる方、飛び込みで来られる方、様々です。
正直に言うと、会社に来られた営業マンの中でこの人は素晴らしいなと思う人は過去に1人も居ません(笑)まあ私も人の事は言えませんが・・・名刺の出し方、接客マナーなど、言い出せばキリがないくらい必ず何か抜けがあります。
接客している時間はお互いに限りある時間を共有していることになります。
私の時間、相手の時間はもう二度と戻ってこない時間です。そこを念頭に置いておくことは重要です。
なので私は提案を受けた商品を購入しなくても、相手にとって有意義な時間だったと思って貰えるように接客するように心がけています。買ってくれる・買ってもらえないだけではない、尋ねてきてよかったと思って貰えるように。
そうしていると、相手の本音を聞くことができるんです。すると面白いことが起こります。
営業マンが自分の会社への不満や抱えている悩みを話すんですよ(笑)いや、笑ってはいけませんね。悩める子羊がたくさんいるんだなと思います。
話を聞いてみると、ああ、ダメな会社だな・・・これは続かないなとわかります。
何故なら、社員が自分が勤めている会社の文句をお客様に話しているのですから。個人レベルでもアウトでしょうが、そこは私が本音を引き出しているということで・・・(笑)社員の不満に気付いていない会社の責任は大きいと思います。
うちの社員は会社の文句は言っていないと思いますよ。たぶん・・・(笑)
まあでも、会社を経営するか会社に勤めるか、どちらかしかないわけですからね。会社に入ってみたものの良くないなと思うなら早めに見切りをつけた方が良いと思います。時間は有限ですから。
なんならうちに転職して来たらいいんですよ(笑)少なくとも楽しく働ける毎日を提供することはできます。
ではまた