仕事で世界遺産の島・宮島へ行ってきました。コロナの影響で観光客数が9割減と聞いてましたが、実際に足を運んでみると予想以上でした。
ひとことで言うと、誰もいません・・・
いつもは歩いていると肩が当たるほどたくさんの人が居るのに、40年以上も生きてきて、こんな宮島は初めてです。
店も閉まっているところが多く、今のうちにということなのか、リフォームしているところもありました。
とにかく、誰もいない。ロープウェーへと続くスロープは苔が生えていました。つまり、しばらく誰も通ってないことを示しています。
人が居ない分、落ち着いて景色を見てみると、やはり良い景色だなと思いました。
旅館もガラガラ・・・
屋根に上がっていたら、近くの高台にある旅館の展望風呂からでしょうか、人の声が聞こえてきました。誰もいない大浴場ではしゃいでいるような声でした。
そんな声が聞こえてくるほど、今の宮島には音がありません。
一日でも早くコロナが終息して欲しいし、終息するように浅はかな行動は慎んで貰いたいですね。