1月19日は雨もり119の日。
今年は日曜日になりましたが、全国から120名の会員が東京八重洲に集いました。
日曜日開催となったのは初めてなので、参加者は少ないだろうと予想していたらまさかの過去最高の参加者数でした(笑)
会議のためにご尽力いただいた関東ブロックの実行委員の皆様方には本当に感謝しています。彼らが居ないと会議は行えませんでした。
司会、設営、タイムキーパー、音響、PC、その他・・・それぞれの役割の中で【もっとこうしたら良かった】という気付きを得られることが一番の成長になります。
そうした運営に携わることで【お客様目線】が養われ、社業の成長につながるものと信じております。ありがとうございました!
さて、私は午前と午後の部で併せて二本のセミナーを担当させていただきました。
内容については非公開ですが、119会員は本当に勉強熱心だなぁと感心します。
こうしたセミナーでは一見何かを教えているように見えますが、実は講師自身が一番勉強になります。
自分が伝えたいことではなく、相手が知りたいことを伝える力が要求されるので、同じことを言っているようでも言い方で全然伝わり方が違います。
登壇してシェアすることで初めてそのことに気付きます。雨もり119内でのシェアは仲間内ですから、失敗してもいいんです。私など失敗ばかりです。
2019年度は私も1年間、自己投資をして伝わる技術を学んできましたが、反省点ばかりですね^^;
雨もり119は世の中から雨漏りを撲滅しようと本気で活動している団体です。雨漏りが無くなったら解散すると明言しています。
なかなか無くならないものですが、とにかく雨漏りで悩んでいる人を救うために日々学び、活動をしております。
この度の会議では、新人事と新技術(特許申請中)、新工法なども取り入れ、今後はより一層活性化していくでしょう。
とにかく、雨もり119は会員第一主義。会員の成長が団体理念にも含まれているように、本部ありきの団体ではありません。
シンプルに言えば、雨もり119に加盟すればおのずと成長できる団体。
本気で学びたいと思っている会員に対して、
惜しみなく、すべて伝えます。
真心を持って接し、育てます。
できないからできるようになりたいわけで、知らないから知りたいわけです。
だから入会して来るのですから、教え、育てることは運営者の義務だと思ってます。
技術というものは社会のために使ってこそ意味があります。
その技術がその人だけの技術であるうちは、社会のためにはなりません。
叡智というものは宇宙から授かったもの・・・それが誰のためのものでどのように使うかは人それぞれ。
そうした意味では雨もり119は自分自身の姿であり、戒めでもあります。
これからもずっと会員第一主義を通し、まずは会員に幸せになって貰い、彼らが社会をより良い社会にしてくれると信じています。
こんなに多くの仲間たちとご縁を頂いた私は幸せ者です。私が一番幸せだからこそ、彼らに返さなければなりません。
新たに副会長二名を迎えて、これからも会員のために走り続けて参ります。