3日間大阪に学びに行ってきました。研修と言うよりはトレーニングと言った方が適切かもしれません。
朝8:05からおおかた23:30くらいまで缶詰め状態。ほぼ連絡も取れません。その間スタッフが会社を守ってくれているからこそ、私に連絡が来ないわけで、スタッフには心から感謝しています。そして私のいない期間にこそ、彼らの真価本領が発揮されるものと信じています。
さて、現在学んでいるこのトレーニングの中でも、“思考は現実化する”というのですが、私がトレーニングに行っている間、いくつものミラクルが起きました。
息子の英検合格、一度は破断になった商談の再浮上、スタッフ一人での工事受注、他にも奇跡がいくつも起こったのです。
でもそれらはすべて、私の頭の中にある消しゴム…間違えました、私の頭の中にある思考であり、それが現実になったものです。なので実際はミラクルではなく、当然の結果です。
そのうちのひとつがトイレです。
私は3/7にショールームをオープンしましたが、ショールームってお客様を呼ぶ場所ですよね。でもどうでしょう?世の中にあるショールームって、ほとんど人が入ってないと思うのです。入っているときは週末のイベントの時くらいではないでしょうか?
もったいない。人が来なければそれは無駄なスペースになる。そう考えて、ショールームは商談スペースではない目的でも開放できるよう設計しました。
そのひとつがトイレです。弊社のスタッフでなくともトイレは地域の方にも自由に使って頂けるようにしました。
すると、ぽつりぽつり、「すみませんトイレを貸して下さい」という方がご来店下さるようになりました。
そして、先週土曜日についにその時が来ました。
ショールームお向かいにあるレンタルルームUPさんに、幼稚園の卒園式を終えた保護者や子供たちがたくさん集まっていて、トイレが詰まり、使えなくなったというのです。
トイレを貸して下さい!と多くの方が来られました。
思考は現実化する。まさにその通りになりました。
スタッフが私と部長を見ていて、社長と部長だからできるんだろうと思っているようです。一度はプロゴルファーを目指したことのあるスタッフに聞いてみました。
「じゃあ君は、今日から一生二人のプロゴルファーと同じ組でラウンドするとしたら、スコアが悪い自分で申し訳ない、二人に迷惑をかけると思いながら毎日を生きるのかい?」と。そうだとしたら、それはただの地獄ですよね。
【やった!これから一生この二人のプロゴルファーとラウンドできるなんて僕はなんて幸運なんだ!】と思って生きて行ったらどうなるでしょうか?
“なぜプロゴルファーが自分の前に二人もいるのか?” 捉え方で未来は変わります。
ショールームをこの場所に出して良かったです。
お役に立てて良かったです。これからも牛田に大同防水があるだけで地域の方に貢献できる店にして参ります。