昨日は母の日ほど重んじてもらえない父の日でしたね(笑)
何もないだろうと思っていたのですが、二人の息子からそれぞれに花束と感謝の言葉を貰いました。
私は物欲がないので本当に何も要らないのですが、花と感謝の言葉は嬉しかったです。
人の頭の中には上質世界と言われる写真が存在している。万人の上質世界には母親の写真が貼ってあるそうです。
それは、赤ん坊のとき、おなかがすいたとき、おむつを替えて欲しいとき、おぎゃ~と泣いて訴える。その苦しみから笑顔で救ってくれたのが母親だからだそうです。
対して、「ゲームばっかりしてないで勉強しなさい!」と口うるさい父親は上質世界から剥がされると言われています。
そういう意味では、父の日を祝ってもらえるか否かは、父親自身の普段の子供たちに対する接し方で決まるのかもしれません。
教育は家庭でそれぞれ方針があるでしょうし、何が正しくて何が間違っているのかは千差万別です。
でも、個人的には子供たちが進みたい道を進めるように、本当にやりたいことを見つけられるように、最善の環境を提供してやることが父親の役割だと思っています。
例えどんな親であっても親は親。親が居なければ自分は存在していない。うまくいかないことがあったとしても、人のせいにしたりましてや親のせいにするものではありません。
そういう意味では、父の日を祝ってもらえるか否かは、父親自身の普段の子供たちに対する接し方で決まるのかもしれません。
自分の人生はすべて自己責任。
社員が思うとおりに仕事をしてくれないのは社長の責任。
失敗は自分のせい、成功はおかげさま。
そんな生き方を貫きたいものです。