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余った塗料の処分

品川真一

品川真一

代表の品川真一です。ラジオは月1回ですがブログはほぼ毎日更新しています(笑) 外壁塗装のこと、防水工事のこと、雨漏りのこと、スタッフ教育や趣味など幅広いテーマで皆様のお役に立てるようなブログを更新していきます。

暑い暑い・・・。
先日、とある用事で平和記念公園の慰霊碑に行ってきました。外人さんが多く参拝されていて、みなさん汗だくになってました。

私は空調服を着ていたので、声をかけられました。

外:「Hello,Where can I buy that air-conditioned suit?」その空調服はどこで買えるの?
品:「work clothes shop」作業服屋さんだよ

なんて答えました。英語は話せませんが外国人の友人と英語でLINEしているからか、何を言っているかはだいたいわかります。

さて、話は変わりますが、塗装屋の見えない大変な部分に残塗料の処理問題があります。

塗料は例えば15㎏缶(一斗缶)で購入するため、例えば2㎏欲しいだけでも15㎏缶をひとつ買わなければなりません。塗料によって7㎏缶や4㎏缶の荷姿もありますが、うちは18㎏缶だけです!のようなメーカー品もあり、自ずと毎現場余るわけです。

お客様におかれては塗料が余っているとは思われないでしょうが、100%きっちり使い切ることはなくほぼ余って回収しているのです。

問題はどう処分するか?

一斗缶で2000円くらい、ドラム缶で20000円くらい処分費がかかります。めっちゃ高いですよね^^;

そこでひと手間ふた手間かかりますが、固めて廃プラとして処分すると処分費が安くなるんです。

余った塗料を凝固剤で固めて天日干しにして、水分を抜いてから土嚢袋に詰めて処分します。これを空いた時間にやっているのですが、昨日ようやくほぼ片付きました。

元の想定では処分費が120000くらいの算出でしたが、60000と半分に抑えられました。

このくそ暑い中でやらなくても・・・なのですが、タープを設営してミストシャワーをセットしてやってます。もちろん倒れそうになるので休憩は30分に一回(笑)

やっていて思うのですが、もしかすると自分は片付け掃除が好きなのかもしれません。もしも片付けが面倒くさい人間だったら絶対やらないと思うのです。

大変なんだけど、きちんときれいにしておきたい願望が抑えられず、どうしてもやってしまうので毎週の家の大掃除と同じですね。

いつも身の回りをきれいにしているストイックな人いますよね?指で触って埃をチェックするような、私はそういう人ではありません。むしろストイックどころか自堕落な人間ですから、何もしたくないです(笑)

だからやるんですよ。

痩せたいけど運動したくない、糖質を抑えないといけないけどビールは飲みたい、筋力が落ちてるから筋トレしないといけないけど重いものは持ちたくない、汗かきたくないから外に出ない、めんどくさいから出前を取ろう・・・

言い出せばキリがありませんが、詰まるところ、こんな生き方をしていたら別に何かしなくても死にはしないという思考になってしまいます。

だからそうならないように頭の中で【やらないといけないけどやりたくないなぁ】と思ったときこそやり時!(笑)

PTAなんてやりたくない!
ラジオなんて絶対無理!
掃除なんて大嫌い!

ではまた~(笑)

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