品川真一
今年も終盤になり、続々と足場を解体しております。本日も2件解体でした。
年末とか工期に余裕がない時とか足場を解体するときこそ、事故やトラブルが起こりやすいので集中して取り組まなければなりません。
せっかく綺麗になってあとは足場を解体するだけなのに物損事故を起こしてしまったら足場解体できなくなりますから。そうした意味でも足場職人はすごい仕事をしているなぁとリスペクトしています。
だって狭い家の周りに足場を運んで一切家に傷をつけないまま解体するんですよ?当たり前のように思ってしまいがちですが、凄いと思いません?
家の周りにはエコキュートがあるとか、物置や室外機、あるいはプランターや植木鉢なども必ずありますからね。庇やポリカパネルもありますが、これらを壊さず傷を付けずに組み払うなんて、私は神業だと思っています。
かくいう私も昔は足場を組んでましたから。自社で資材を持っていたので、当初は自分たちで足場を組んでましたが、プロとはスピードが3倍違いますから辞めました(笑)
足場仮設というものは、傷を付けない壊さないというのが当たり前で、事故が起きなかった場合は何も言われないが事故が起こったら怒られるものなので、理不尽だな~と思います。
でも私たちが安全に作業ができるのも足場のおかげであり、足場屋さん職人さんのおかげなので、そこはこれからもリスペクトを忘れずにいたいと思います。
いつもありがとうございます!
ということで、外壁塗装工事で起こりがちなトラブルや物損事故のページを更新しましたので、ちぇきな~してください。
ではまた~