増原かおり
もう10月も終わろうかとしているのに暑かったり寒かったりで季節に弄ばれてる増原です(笑)
実は今日、施工中の現場で玄関の照明の塗装をしようとして外したガラスが割れてしまうという事故がありました。
どんなに気をつけていてもリフォーム工事中のこうした物損はなかなかゼロにはなりません・・・。
大同防水ではアプリを使って各現場リモート管理しているのでリアルタイムで様々な情報が入って来ます。
今日もお昼前に職人から「すみません!ガラスを割ってしまいました(汗)」と報告がありました。玄関照明器具の裏を塗装しようと照明器具を外している最中に手元が狂い照明器具のガラスが割れてしまったとのこと。
すぐにお客さまへの謝罪、ガラス交換の手配などの対応をして、同じサイズでガラスを加工してもらうため現場の帰りにガラスを持って帰ってもらうよう職人にお願いしました。
すると18時過ぎに「すみませんでした!」と職人がガラスを届けに来てくれたんですが、なんと梱包材(ぷちぷち)で丁寧にガラスを包んでさらにサイズに合う段ボールに入れてそれを大事そうに抱えてるじゃないですか!
割れないように何かに包んで持ってくるだろうとは思ってましたが、私の予想をはるかに上回っていて思わずハグをしようかと思ったくらい感動しました。
失敗してしまうのはもちろん私にもあることですが、起きてしまった事に対してどう対応するかが大事だと思います。
今日の彼の行動を見て改めてそのことに気づかされ、私も見習おうと思いました。