品川真一
トイレのクロスに傷が入っていてショックを受けました。
おそらく息子が何かをひっかけたのだろうと思います。
白なら目立たなかったかな?と思いつつ、あ~補修しなければならないめんどくさいな~
ということで昨日の日曜日にやりました。
まず、補修用のクロスをどうするかという問題があります。たしか引渡しの時に少し貰った気がするのですが見つからず・・・
なら仕方ない、裏技で行くしかないので見えない部分から移植します。
見えない部分はコンセントやスイッチの裏側です。開口ギリギリまでクロスを張っていますが、
ベースを取り付けてるためその裏側はカバーで隠れて一生見えないのでそこから取ればいいわけです。
現状がこちら。おそらくベルトをひっかけたかウエストポーチだろうと思いますが傷が入ってます。
ダーク色なので目立ってしまうんです。トイレのクロスを暗めで仕上げるのは流行ってますが、傷が目立つのはデメリットなのでご注意下さい。
スイッチの裏側からクロスを取ってきて傷に重ねて一緒に切れ目を入れます。
壁側のクロスに入れた切れ目に沿ってクロスを剥がして木工用ボンドを塗ります。
移植用のクロスを切り取った形に併せて貼ります。
はみ出た木工用ボンドは塗れ雑巾で拭き取ります。ここでクロスが動くのでつまようじで位置を調整します。
完成です。
よーく目を凝らしてみると分かりますが、ぱっと見は分からなくなりました。え?左下にも小さい傷がある?ええ、知ってますとも。知ってますが小さいのでまぁいっか、です(笑)
これを見た犯人は【あれ?傷が無くなってる?!@0@;】と思うことでしょう。私が直したとも知らずに。
割れ窓理論です。
秩序を守ろうとすれば窓を守れば良い。窓ガラスが割れたのを直さず放置したままだといつか重大な犯罪が起こるという理論です。
だから傷を放置していると更に大きな傷を付けられる。そのうちクロス全部ビリビリに剥がされるかもしれない(笑)
という感じで、すぐさま直すことが大事だと思います。
またキズを付けられたらすぐ直します(笑)
最後にひとこと、おい品川家の家族!やってしまったことは仕方がないが、やったのなら正直に名乗り出なさい!(笑)
ではまた~