品川真一
戸坂出江に出している広告看板が5年経過しました。
そこの看板だけ私の顔の色が赤く変色してきており、業者からリニューアルしませんか?と持ち掛けられました。もちろん有料です。
無料ならお願いするところですが、有料となれば話は変わってきます。
業者曰く、社長の顔色が悪いと体調が悪い人のように見えるから良くないのでは?とのこと。
私は違うんですよ。
「あの看板の人の顔赤くない?」
「あの人酔っぱらってるみたいよね?」
「なんか、見るたびにだんだん赤くなってきてない?(笑)」
「キモイよね」
こうなった方が良いのです。
だって看板なのだから、何より見られることが重要だからです。
危険運転して割り込んでくるような人、すぐクラクションを鳴らして来るような人がいますよね。そういう人に対して(# ゚Д゚)怒りの感情が湧きませんか?
私は違うんですよ。
ああ、可哀そうに。あの人は心が豊かじゃないんだな・・・きっと幸せじゃないんだろうな・・・と思います。
私たちが見ている世界、私たちに見えている現象をどう解釈するか?
それによって私たちの行動や感情が決まります。
だから今こう見えているけど、こういう解釈で良いのかな?と私は常に考えるわけです。
そしてどう解釈しようと私の人生ですから、私が得をしようが損しようが、正しかろうが間違っていようが、私の責任なのです。
そこだけ理解していればいいんじゃなかな?と思います。
なのでしばらく赤顔のまま行きますので、どのくらい赤いのか見に行かれてみてくださいね(笑)
ではまた~