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何を塗っても10年保証

品川真一

品川真一

代表の品川真一です。ラジオは月1回ですがブログはほぼ毎日更新しています(笑) 外壁塗装のこと、防水工事のこと、雨漏りのこと、スタッフ教育や趣味など幅広いテーマで皆様のお役に立てるようなブログを更新していきます。

こんにちは。普通に生きているのに、「眠たいん?」とよく言われる品川です(笑)そういう顔なんですよ!失礼な!

さて大同防水は何を塗っても10年保証なのですが、お客様からも理由を質問されることがあります。

他社はAの塗料なら5年、Bの塗料なら7年、Cの塗料なら10年なんて保証体制になっているようですが、私から言わせればそれこそおかしな話です。

我々は施工業者であって塗料メーカーではないんですから、どの塗料が何年持つなんて、言ってもいいけど保証すべきではないし保証なんてできるはずがないからです。

我々施工業者が保証出来ることは何か?それは、塗った塗料が膨れたり剥がれたりしないこと、これしかありません。

つまり塗膜剥離保証です。それには塗料のグレードは関係ありません。絵具であっても10年剥離保証です(笑)

そこで重要になるのが剥がれないことなので、ちゃんと密着するかどうかを事前にテストする、密着性試験をすべての現場で行っています。

例えば、シナガワフロンという塗料があるとします。すると専用の下塗り材シナガワフロンシーラーみたいなものがあるんですが、専用の下塗り材だったら密着するかと言えば密着しないんですよこれが!だから怖いんです。

上塗りの試し塗りを会社はたまに見かけますが、下塗りの試し塗りをしている会社を私は知りません。

昨今は難付着ボードと言って、ただでさえ密着しにくいサイディングボードが塗り替え時期に入っているので、どの下塗り材が密着するのか、下地処理はどうすればいいかをテストしないと塗装しても剥がれてしまうリスクがあるのです。

保証するんだからエビデンスが必要ということで密着試験を行っているわけです。知識や経験で大丈夫ですよと言うのではなく、実際にやってみて大丈夫かどうかを確認することをコツコツとやっております。

例えばそのまま塗る場合、研磨して塗る場合、ガムテープを張って剥がして塗る場合などの条件を作って複数の下塗り材を塗ってクロスカット試験を行います。

ここまでやれば安心です、なんですが、そうでもありません。二階の上の方の外壁だけ著しく劣化しているとか、部分的に条件が異なる場合があるんですよ。

基本的に密着を強くしたいなら弱溶剤の下塗り材を選べば良いのですが、今度は旧塗膜の密着が弱かった場合に弱溶剤を塗るとふやけてしまうんです。

ああ言や上祐です(笑)

まぁこのように一筋縄ではいかないのが塗装です。

ではまた~

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