品川真一
昨日は恒例の6:00起き大掃除DAY。大掃除と言っても別にさほど汚れてるわけじゃないのですが、休日のルーティーンなんです。
休みだからこそ、ダラダラしたくないので、早起きしてまず家の掃除をして、気持ち良くなってから休日はスタートするようにしています。
するとコーヒーも美味しいしトイレも気持ちいいんですよね。まぁキレイにしたところで、顔洗うしシャワー浴びるしトイレにも行くのですぐ汚れんですけどね・・・(笑)
それから芝の土壌改良を予定していたのですが、信じられないトラブルが発生しました。Amazonで注文したと思っていた道具が買い物かごに入ったままになっていて、間に合わないということが土曜日の夜に判明したという・・・(涙)
途方に暮れていて空を見上げていたら、中庭に植えているアオダモにアブのような虫が大量に飛んできているのを発見!なんじゃこりゃ~~!!
ということで調べてみるとよくわかりませんでした。トドノネオオワタムシが来るには時期が早いし正体不明ですが、色々調べてみるとアオダモは虫が付きにくいこと、とりあえずスミチオンとオルトラン撒いてみて!というあいまいな情報があったので在庫もあるしやってみることにしました(笑)
問題はアオダモの高さです。4mくらいあるのでどうやって農薬を葉に散布するか?です。
↓こんなイメージです。
こういう時に建築業やってると助かるのがいろいろな道具を持っている事。例えば梯子や剪定用の脚立もありますしチェンソーもあります。ほぼ持ってるのでそれらを駆使すれば散布できそうです。
・・・待てよ?確かに剪定用の脚立に上がって噴霧器で散布すれば何とか届きそうだけど、霧状の農薬が飛散して自分が被ってしまうよな・・・と。防護服にゴーグルにマスクというのも大袈裟だし、脚立から落ちて骨折するのも嫌だな・・・
嫁さんに脚立を抑えて貰おうかと思いましたが、これも農薬がかかると大変なことになるので却下。
そうだ!
閃きました。農薬散布を安全に、しかも楽に、地上から一人で出来る方法を思いついたんです。どうやったかわかりますか?
実は・・・親綱ロープの先端フックを枝にひっかけて幹を引っ張って、枝が曲がって地面から届く高さで親綱ロープの上にコンクリートブロックを置くという方法で、地面から手が届く高さまで下ろして散布しました。↓こんなイメージ
これを2度繰り返してタップり散布しておきました。効果があるのかどうかは別として、剪定用の脚立を運んで来て命懸けで散布して妻に飛散して怒られなくて良かったです。
ただ、ここからが重要です。終わったと思って親綱のフックを外してしまうと枝が戻ろうとして農薬の雨が降ってくるので、先にブロックを外してゆっくり木を元に戻して農薬の雨が降らないようにしながらフックを外す必要があります。
親綱が必要な方はいつでもお貸しますので、お申し付けください(笑)その代わり取りに来てくださいね。
ではまた~