品川真一
梅雨が明けない広島です。今年は良く降りましたね。ペンキ屋ころすには刃物は要らないと言いますが、今年の梅雨のおかげでLIFE20個あっても足りないくらいしにました。
雨の降り方も一昔前とは違います。恐ろしいくらいの量が短時間で降るので今までは大丈夫だったという方も昨今の雨で雨漏りするというケースが急増しています。
このパターンは通常は漏れないわけですから、原因究明は困難を極めます。うちはとことん向き合って退治しますが、原因がわからず困っている業者さんも多いのではないかと思います。
ひとえに、雨漏りですが、初めに穴を掘ったのが2003年でした。それから少し掘って、また掘って、20年が経ちました。今思うのは、掘ってはいけない深さまで掘ってしまったのではないかということです(笑)
2007年に公開されたスティーブンキング原作の映画「ミスト」は掘削業者が地球を深く掘り過ぎて、未知の生物が地上に表れてしまい町がパニックになるというストーリーでしたが、そんな感じです。
深く掘れば掘るほど難しい案件が飛び込んでくるので、掘り過ぎちゃった感が否めないということなんですが、辞めるわけにはいかないですからね。何が出て来るのかもうちょっと掘ってみようと思っています。
他ではダメだと言われたけど雨もり119なら何とかしてくれる。そういう存在でありたいと思っていますが、全国の会員さん達の活動を見ていると、私と同じ志を持って自分の街を守ろうとしているのだなぁと感心しています。
しかし時々起こるのが・・・
雨もり119で検索したのに大同防水を名乗る会社が来てキョトンとするお客様。説明したら理解して下さるんですが、雨もり119の方が大同防水を上回ってしまっているんですね。
それはそれで喜ばしいことなのですが、私が作った団体なのに、私が伺っているのにあんた誰?みたいな空気感に包まれるので、私としては少々複雑な気分です(笑)
さて、梅雨明け後は雨漏り案件を解決していきますかね。
早く明けてくれないとしんじゃうよ~(笑)
ではまた~