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屋根に上がらせてはいけない

お読みになる前に

このページではお客様が失敗されないよう注意喚起を目的に、ある現場で実際に起こっていた事例を紹介していますが、こうした内容を不快に感じる方はお読みにならないようお願いします。

屋根に上がらせないで

相見積もりを取る時に注意していただきたいのが、業者を屋根に上がらせるか否かという点です。屋根に上がろうとする業者と上がらない業者がいるので、条件を統一した方が良いです。

結論は、屋根にはむやみに上がらせないことをお勧めします。屋根の調査はドローン空撮がベストです。高所カメラは棟付近が見えないので不純分な調査となりますからお勧めしません。

屋根に上がらせてはいけない3つの理由

1.屋根を割ってしまう

劣化した屋根に上がると屋根材が割れてしまう可能性があります。工事中に割れてしまったのならまだしも、見積もり調査の段階で屋根が割れてしまったらどうなるのでしょう?

業者が割ってしまったことを自ら申し出て現状復旧するのが当たり前なのですが、これまでの経験上、自己申告して直したという業者を知りません。そもそも、賢い業者なら屋根を割ってしまう可能性があるということはわかるはずなので、屋根に上がることを避けるはずです。

つまり、屋根に上がろうとする業者は屋根が割れると思っていないから上がるのではないでしょうか?あるいは割れてしまっても申告せず、そのまま放置するつもりなのかもしれません。

こちらの画像は、弊社がドローン空撮で撮影した屋根の画像です。屋根に上がらずともこのくらいの画質での調査は十分可能です。

屋根表面は劣化によってチョーキング現象を起しており、歩くだけでも足跡が付く状態ですが、無数に擦ったような足跡が残っており、二カ所の割れが確認されました。

この日弊社は午後から調査を行いましたが、午前中に他社が二人で屋根に上がって調査をしたそうです。

次にこちらの画像をご覧ください。

これはもはや証拠と言っても過言ではない画像ですが、棟包み板金を手で触った指の跡が残っています。さらにジョイントシーリングをむしったのか、シーリングのカスが落ちています。

そしてこちら。

屋根材が横に割れていますが、すぐ下に前回塗装した際に使用された絶縁部材タスペーサーが見えます。タスペーサーの上部を踏むとこのように屋根材が横に割れてしまうことがあります。

これらの屋根材の割れが比較的新しいものである根拠は、ひび割れ周辺だけ湿っていることです。実は前日の天候は雨だったのですが、屋根材表面は乾いています。

ひび割れ箇所だけ湿っているのは、屋根材の裏側に回っていた雨水をひび割れが毛細管現象によって吸い上げたからだと考えられます。

2.はしごをかけた部分に傷が付く

屋根に上がるためにははしごをかけないといけませんが、軒樋にはしごをかけてしまうと軒樋が割れてしまう可能性があるため、軒樋がない部分があればそこにはしごをかけるでしょう。

こちらの画像はケラバ唐草が凹んでいます。おそらくここにはしごをかけて屋根に上がったのではないかと予想されます。
ケラバ唐草が凹んだ画像

こちらの画像はケラバ唐草が凹んでいます。おそらくここにはしごをかけて屋根に上がったのではないかと予想されます。

このように弊社が調査した時点でリアルタイムの屋根の状態をお客様にご報告させていただきましたが、他社を屋根に上がらせてしまったことを後悔されていました。

家の調査をして貰っているのか家を壊されいるのかわからないような状況になっていますが、こうしたリスクがあることを知って頂いた上で、屋根には上がらずドローン調査した方が良いという認識を持っていただければ幸いです。

3.墜落災害が起こる可能性がある

はしごをかけて屋根に上がるというのは非常に危険です。墜落してしまう可能性があるのでお勧めできませんし、弊社ならそんな危険なことをスタッフにはさせません。

もしも墜落災害が起こってしまって、下半身不随になってしまうとか最悪命を落としてしまったなどということになってしまったら、本人や家族の人生が変わってしまいますし、お客様にもご迷惑をおかけすることになります。

我々業者は安全第一で作業をするというのが基本です。事故や災害だけでなく、物を壊さないよう回避する方法を考えるのが当然のことだと思います。

屋根下地の腐食がわからないのでは?

屋根に上がって見ないと下地の腐食があるかどうかわからないのではないか?という考え方もあると思います。そこはその通り、否定はしませんが、何も見積もり調査の段階で屋根に上がる必要はないのでは?ということです。

例えば見積もりは目視やヒヤリングなどから判断をし、下地の腐食が見受けられる場合は別途ですなど補足をしておけば良いですし、足場を組んで二次調査の時点で確認することも出来るわけですから、タイミングの問題なのです。

重要なことは相見積もりで複数業者が調査する中でお家に傷をつけたり壊したりしないことが最優先ということです。

屋根の調査はドローン一択

屋根の調査はドローンによる空撮一択です。屋根に上がることなく全面調査が可能です。4K画像なので屋根に上がったかのような鮮明な画像が撮れるので、釘1本の浮きさえも捉えることが出来ます。

そんな時代に屋根にはしごで上がるというのはナンセンスですし、業者として遅れていると言わざるを得ません。遅れを取っている業者は持っている情報も古いと思いますので、ドローンを持っていないという業者は相見積もり業者から外された方が良いかもしれません。

お宅の屋根がズレてますよ

屋根に上がろうとする業者が訪ねてくることがあります。いわゆる訪問販売業者です。

「近所で工事をしている者ですが、おたくの屋根がズレているので補修しましょうか?」
このように伝えて屋根に上がろうとして来るセールスが全国的に流行しており、国交省からも注意喚起が出ています。

とにかく、屋根リフォーム工事とかアンテナ工事とかどうしても屋根に上がる必要がある場合以外は、屋根には上がらせない方が賢明です。

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