品川真一
外構のブロックフェンス工事で、端部がわからず車をぶつけたり自転車をぶつけたりして危ないのでは?と思い、反射板を探してたら高さもサイズもちょうど良いのがあって取付けてみました。
商品説明には両面テープが付属しているのでわざわざ買う必要ないからいいよ!と説明してあったのですが、梱包されている両面テープ、反射板に全く密着しません(笑)
そこで事務所にある3Mの両面テープの出番です。これなら付くだろうと張ってみたところ、なんと!全く密着しないじゃないですか!なんじゃこりゃ~?!
ということでクイックメンダーの出番です。クイックメンダーはエポキシ樹脂と言ってコンクリートより強度がある接着剤なので、撤去しにくいんじゃないかと心配な方はドライヤーで熱を与えてケレンすると簡単に除去できますよ。エポキシ樹脂は熱に弱いんですよ。
若干ブロックが土の下に埋まっているので水分を吸い込んでいるため、前日に周囲を掘って乾燥させます。塗装をする時も同様です。
クイックメンダーは白髪染めと同じように2種類の液体を混ぜてから素早く使います。すぐ硬化するので必要な量だけ混ぜます。
反射プレートの端部が若干反り返っていたのでガムテープで押え・・・たのがミステイクでした。
そろそろ硬化しただろうと思って10分後にガムテープを剥がしたら・・・
WTF なんと反射テープが剥がれてしまいました・・・(涙)これは迂闊でした。黒いゴムのところだけに25㎜のテープを張れば良かったのに、50㎜の方が良くくっつくだろうと思って選んだのが失敗でした。
ていうかそもそも反射部分がテープだったとは、しかも粗悪品。。簡単に剥がれるのでこれは雨晒しにすると半年くらいでボロボロになりそうな予感・・・
そこで反射テープを追加購入(笑)で、修復完了しました。若干テープの色合いが違いますが自分の会社なのでまあいいかと妥協です(笑)欲を言えば斜めの模様が左右対称でVになって欲しかったですが、同じ向きが二つ、安物なのでこんなものです。
反射板は900円位でめっちゃお手頃だったのですが、反射テープが990円しました(笑)
今回の反省点は、慣れていることを短時間でやってスタッフを驚かせてやろうと急いだことが失敗をうみました。
でも、この失敗で反射テープを購入しなければならなくなったわけですが、おそらくデフォルトの反射テープが劣化してボロボロになるからテープを買っておきなさいという知らせなんだろうと思うので失敗ではないですね(笑)
ではまた~