品川真一
2023年1月19日。雨漏り119構想から20年、一般社団法人化しました。成人式です(笑)
今回はANAクラウンプラザホテル様にお世話になりましたが、やはり会議室とは全然違って遠慮なく音も出せるし良いですね。高いけど・・・(笑)
※ドラキュラ伯爵ではありません(笑)ヘルレイザーのテーマが流れそうです
全国北は北海道、南は鹿児島から総勢100社が集まりました。また飛び入りでご来賓の方にもご参加頂きありがたかったです。
雨漏りの教育研究を継続的に行っていて団結力があって実在している団体は雨漏り119が国内最大で日本一だと思います。団体としては日本一かもしれませんが、我々のミッションは日本から雨漏りを無くすことなので、まだまだこれからです。
各地元で”住”を守っている会員が雨漏りを止めて行っているという点では、困っている人、悩んでいる人を救って行っていることになると思いますが、雨漏りする家が量産されていたら、全体数は減っているどころか増えているのではないかと思います。
はたまた、他社が雨漏り止め工事を行ったのに止まっていないケースも多々あるでしょうから、対処と予防の二方向で活動していくことが必須になります。そうした意味では雨漏り鑑定士協会の方も重要になります。
会社を経営していると、スタッフの仕事ぶりをチェックしなければなりませんが、お客様に出す前の段階の過程において、仕事が雑だと叱ることがよくあります。雑をきれいに整頓し直してから出すようにしていますが、それと全く同じメカニズムだと思います。
お施主様にとって人生の中で最大の買い物である住宅の建築を任されている、のですが、それを理解して引き渡しまでキープして社員と共有して行くことは容易いことではありません。
さらに工務店の下請けさんに理念を共有させることも容易いことではありません。努力が必要です。こうした背景が建築現場に現象として表れて雨漏りするのです。
技術や知識だけでは撲滅は不可能。マインドを共有出来て初めて雨漏りしない家が造られるのです。こういう話をしたらまるで雨漏りすることが当たり前みたいに聞こえるかもしれませんが、雨漏りしないことが当たり前なわけですからね(笑)
建築業に携わる者は元請けも下請けも関係ありません。雨漏りさせたらダメなんです。悩むならもっと他の事で悩みましょうよ。子育てやどうしたら体重が減るかや、髪の毛が減ったなぁとか。そこに必要のない雨漏りの悩みをプレゼントしたらいかんのです。我々の責任は重いです。
ボクシングで13戦12KO無敗とか聞くと、すんごい強いのだろうと思いませんか?同じことが団体内で起こっています。難しい雨漏りも最後は品川に頼めばなんとかなるという風潮・・・(笑)
お、おう・・・なんとかするよと言ってますが、おいおい魔法使いじゃないんだから!という思いもあります(笑)まあ代表ですからね。ラスボスは強いものですから強くあろうとは思ってます。
A.沢山の事例を経験してきた人
B.雨仕舞いと水の性質を熟知している人
どっちが専門家として優秀だとおもいますか?どちらが雨漏り解決に有利だと思いますか?答えはBです。きっと雨漏り鑑定士や雨漏り119の会員は頷いていると思います。
意外だったという人はそれが119が起こしているBREAKTHROUGHなのです。
いつの時代もなんでも、何かを変えていくときには何らかのBREAKTHROUGHが起きているもの、起こるものです。難しいを簡単に。わからないをわかりやすいに。これからもBREAKTHROUGHを起こして参ります。
最後に懇親会の一幕。クイズに答えられなかったら罰ゲームでJYパークのGROOVEBACKを踊って貰うという企画でした。ガラケーガラケーにしか聞こえませんけど(笑)
インスタにUPする予定で動画を撮影したのですが、ちょっとひどすぎてUP出来ません・・・(笑)
ではまた~