品川真一
本日は3組様のご来店でした。
先週も3組様ご来店の日がありましたが、同じ時間にお客様が重ならないように配慮しています。
過去に同時に3組様がご来店になったことがありますが、席を立って隣の席に移動する際はホステスさんの気分でした(笑)
毎朝全員で店の前から店内、事務所内のテーブル、椅子、床、トイレなどをピカピカに清掃除菌することから始まります。店内は2か月に1度バクタクリーンのミスト除菌を行っています。
特に人が手で触る部分、例えば、店のドアノブ、トイレのドアノブ、事務所のドアノブ、受話器、マウス、キーボードなどすべて除菌しています。
なんでも習慣になるまでは大変なのですが、もう体に染み込んでいるので、掃除しないと気持ち悪いさえと感じるようになりました。休みの日も掃除だけしに出勤しようかなと思うほどです(笑)
中でもトイレ掃除だけは私の仕事です。私が居ない日はスタッフがやることもありますが、私が居るときはトイレはやるな!と言います(笑)
とにかく自分たちが気持よく働ける環境を自分たちで作るということを大切にしています。
インサイドアウト。お客様に心地よいと感じてもらえるようにするためにはまずは自分たちが気持よく働くこと。自分たちが気持よければ自然にお客様にも心地よい対応が出来ると信じています。
先日、スタッフで焼肉を食べに行ったのですが、二次会で行ったバーの店員さんの感じが非常に悪く、
一旦は席に着いたのですが、やっぱり辞めようと店を出ました。
文句などは一切言わず店を出ましたが、あとでスタッフたちも「さっきの店員さんのあの態度何なん?めっちゃ感じ悪い」と言ってました。
やはり感じたことはみんな同じだったようです。それもこれも日頃の訓練の成果かなと思っております。
でも、考えてみればわかると思うんです。なんでもお店を開いているということは、お客様がいらしてくれるのを待っているわけで、お客様が来てくれなければ店は成り立ちません。
ということは、心からの「いらっしゃいませ」になるはずなんです。それが態度が悪いと感じさせるような対応をするということはご来店に感謝していないということになります。
早く帰りたいのにまた客が来やがった・・・と思っているのかもしれません。
こうした店員のいる店は、もしかしたらドリンクに雑巾を絞られているかもしれませんし、床に落ちた食材を皿に戻しているかもしれません。
やっぱり店員の対応が良い店が良い仕事をするという方程式が成り立つと思います。
ではまた