品川真一
東京出張に行ってきました。雨漏り鑑定士認定試験、今回は初品川開催で27名の受講でした。
会場が予想より狭かったのが申し訳なかったですが、合格率は過去最高のようです。合格者は晴れて雨漏り鑑定士を名乗ることになりますが、即スペシャリストというわけではありません。
私なんぞ、雨漏りを研究し始めて20年経ちましたが未だに完成しておりません。つまり完成とか完全はないのです。このような環境が雨漏りの世界なので、一番最初に開ける扉が雨漏り鑑定士という風にイメージして貰えると良いかなと思います。
さて、出張といえばスーツケースですよね。このスーツケース、帰宅した時にみなさんどうされてますかね?
私は必ずスーツケースの車輪をクリーニングします。考えてみてください。
スーツケースは車を降りた瞬間から歩道や駅の構内、新幹線の中など、ゴロゴロ引きずるわけで、汚いじゃないですか。そのまま家の中に入れて仕舞い込むなんて考えられません。
私は必ず帰宅するとすぐ車輪にウタマロを吹きかけて歯ブラシでクリーニングして乾燥させてからWCに収めています。もちろん中身も自分で片付けます。奥さんにはやって貰いません。準備も片付けもセルフです!(笑)
たぶんここまでする人は少ないんじゃないかと思いますが、私も昔はやってなかったので子供達にも教えています。
やったことがない方、車輪を触ってみてください。手が真っ黒になりますよ。どれだけ汚いかを体験するとクリーニングしたくなるはずです。
同じく、ホテルは部屋も土足ですよね。つまり床は汚いのです。裸足や靴下で歩くなんてもってのほかです。
外国に行くと使ったタオルは床に落としておくというのがマナー。交換して欲しいタオルは床に落としておくのですが、汚い床に落としてあるからそういうルールなのでしょうね。
そう考えると靴も汚いですね。まぁ私はスニーカーも長靴も自分で洗うのでもしかしたら潔癖症なのかもしれません(笑)
とにかくスーツケースの車輪はクリーニングしてくださいね。
ではまた~