品川真一
先日、屋上防水の調査依頼があり現場に行ってきましたが、屋上に上がれない構造のお家で、お客様もどうなっているか気になっているとの事でした。
このタラップを上れということですが、プロから見てもこれは・・・と尻込みするような構造で、このタラップはほぼ使えないよなと思いました。
もし転落したら今週のボランティアも出来なくなるな・・・会社は家族はと、様々なことを考えながらも、しかしそこはプロです。フルハーネスを装着して登って来ましたよ!高所恐怖症なのに・・・!!(笑)
なんと防水シートが破れており捲れてました。これは早く防水しないといけません。
屋上にあがれないようなお家は適正なメンテナンス時期を逃してしまいます。外壁は誰でも見えますが屋上は屋上に上がれないと見れないからです。
更に防水業界には全くと言っていいほどアフター点検を行う風潮がありませんので、防水したら漏れるまでやりっ放しというのが一般的です。
だから、アフター点検が重要なのです。おそらく広島の防水業者でアフター点検を行っているのは大同防水だけだと思います。
上れない屋上はドローンで点検すれば良いのです。誰も上がれない屋上だったら防水工事をした時は良いけれど、以降はずっとどうなっているか分からないのは不安ではないでしょうか?
そして、もう一軒戸建てのお客様の1年点検に行ってきました。
もちろん外壁・屋根共に異常なしでしたが、道路沿いのコンクリート部分に塗料が落ちていました。
白い塗料はうちは使っていないので、うちじゃないかなと思いましたが、気が付いたしこんな時のためにクリーナーを持ち歩いているのでごしごし・・・
綺麗に落ちました。乾ければわからなくなります。
で結論、この塗料はうちが落としたものではありませんでした。もっと古い時代のもの、おそらく新築時に落としたものだと思いますが、来たときよりも美しく精神でOKです。
大同防水はアフター点検を真面目に行っていますので、頼んで安心・任せてお得です。
ではまた~