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品川真一

代表の品川真一です。ラジオは月1回ですがブログはほぼ毎日更新しています（笑） 外壁塗装のこと、防水工事のこと、雨漏りのこと、スタッフ教育や趣味など幅広いテーマで皆様のお役に立てるようなブログを更新していきます。

今日はアフター点検に二件行って来ました。そのうち一件のお客様宅の門袖（もんそで）といって玄関先にあるポストがついている壁ですが、ここも塗装しますよね。

最近はジョリパッドと言って、コテ塗りしたようなデザインで塗装されていることが多いですが、たまに写真のように天端（てんば）にレンガが積んであることがあって、このレンガがあるせいで黒い汁が流れて門袖が汚れてしまうのですが・・・

どうですか？汚れてないでしょう？

よく見て欲しいのですが、レンガは黒く汚れてるし苔が生えています。なのに門袖は汚れてません！

実際は、レンガから汚れた水が流れて門袖を伝っているのですが、門袖には汚れが付着していないということなんです。

実は、この門袖に塗った塗料がミソでして、塗料の分子の大きさがタバコの煙よりも小さいので汚れが引っかからないんです。きめ細かい肌と一緒ですね。

外壁もご覧の通り、6年経過しても全く汚れていません。

こちらの御宅は外壁もジョリパッドのワイルドランダム仕上げなので汚れがひっかかりやすいエンボスなのですが汚れてません。

実はこの塗料で塗装して10年経過した建物が牛田と松川町にありますが、10年経過しても全然汚れてないんですよ！実物を見られた方は必ず驚かれます。

外壁塗装をお考えの人はうちの家にはどんな塗料が良いのかな～？と悩まれると思います。でも結局わからないから、業者が提案してきた塗料を選ぶことになりますよね？
果たしてその塗料で正解なのでしょうかね？

ネットで検索してもカタログを見比べても、結局のところこの塗料を塗りたい！とまでは決められないと思います。

でも、仮に実際に塗って5年、10年経過した建物を見てから決めるとしたたどうでしょう？うちの現場を見て貰えばこの塗料が良い！と即決されると思います。実物はウソをつきませんからね。

10年経過しても汚れないってことが何を意味するかわかりますか？10年後にもう一度塗装しなくても済むということなんです。

例えば築10年で1回目の塗りかえに100万円かかったとすれば、20年目にまた100万あるいは物価が高騰するので110~120万かかると思います。築後20年間の間にお家のメンテナンス費が220万円かかることになります。

もし10年経っても汚れない塗料で塗り替えればどうですか？汚れていないのだから綺麗にしたい・きれいにしなければならないという願望は生れません。100万円近くの差額は、車や旅行や食事や子供の教育費に回せます。

大切なのは情報です。このようにお得な情報・優れた塗料が存在していることを知るということが重要です。そのために私は研究してます。

最後にもう一つ。

私は塗装屋の社長ですが、私にも家があるわけです。いつか外壁塗装メンテナンスをしなければなりませんが、正直なところ、やりたくはないですね（笑）

塗装屋の社長だからと言って、「さぁみなさん、壁をきれいに塗り替えて、明るい人生を手に入れましょうよ！塗装って素晴らしいんですよ！」なんて言いません。

外壁塗装はやりたいものではないからです。塗装するお金があるなら旅行に行きたいし美味しいものを食べたいです（笑）でも、やらないと家が持たないから、仕方なくやるんです。やらざるを得ないことだからこそ、失敗するわけにはいかないのです。

だから研究し続けています。おかげさまでお客様におすすめした塗料たちがその後どういう風に変化していくか、10年間見続けていますから、答えが出るんです。

私の家にもこの塗料を塗るつもりです。実はこの塗料の耐久性は10年どころではありません。15年以上、もっと長持ちします。

塗料選びは実物を見てから決めましょう。広島で実際に塗って10年の家があるのだからそれを見ればわかります。宮古島の暴露試験のデータよりも正確な情報です。

この塗料に興味がある方はお気軽にお問い合わせくださいね。
ではまた～