品川真一
昨年大規模修繕工事をさせて頂いた庄原市東城町のマンションの1年点検に行ってきました。施工中はすんごい遠いな~と思ってましたが、不思議とそんなに遠いと感じませんでした。
問題は予報は雨だったこと。広島市とは少し天気が違いますが、晴れ男伝説が活きるかどうかの死活問題でしたが、やっぱり私は晴れ男でした。ドローン調査もできました。
点検に行くと、例えば以前抱えていた問題個所が異常なしでしめしめと思うこともありますが、逆に、んんっ!?なるほど、そういうことかぁ・・・という気付きを得ることもあります。
全部がしめしめだったら良いのですが、今は簡単に理解できることでも施工前には気付けなかったりするものなんです。
もちろん弊社の施工不良ではなく構造上の問題だったりするのですが、できれば先に気付けて仮に工事額が増えるとしても提案出来たら良かったなぁと反省したりもします。
こうした気付きはアフター点検に行かないと気付きません。気付かなければ反省もないし成長もありません。だからこれからもアフター点検には力を入れて行きます。
オーナー様と1年ぶりにお話させて頂きましたが、いつも思慮深いお話を聞かせて頂けるので毎回お会いできるのを楽しみにしています。今回も現場のすぐ横を走っている芸備線の今と歴史について教えて頂きました。
何でしょう、みなまでは言いませんが、人生の大先輩として、人として心から尊敬できるお方です。今後ともご指導のほどよろしくお願いします。
ではまた~