このページは海外塗装ボランティアの活動報告になります。シリーズになっておりますので、ご興味のあられる方のみお読みくだされば幸いです
出発。
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平成29年9月3日。いよいよこの日がやってきました。バルト三国はリトアニアへ出発する日。塗魂ペインターズの活動であの旧日本領事館いわゆる、杉原千畝ハウスの外壁の塗装ボランティアを行うものです。
塗魂ペインターズが杉原千畝ハウスの外壁をボランティア塗装することになったきっかけ
福岡国際空港からまずはフィンランドのヘルシンキへ10時間のフライト。ヘルシンキからラトビアのリガ空港まで1.5時間、リガから目的地カウナスまでバスで3.5時間の、計15時間を要しました。遠い国です。
プロペラ機
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左の画像はヘルシンキ空港で成田空港組と合流して記念撮影したものです。このときメンバーが珍しがって飛行機のプロペラを見に機体に近づいてしまい、COME BACK HERE!とCAさんに怒られる始末。まるで修学旅行に来た中学生です・・・(笑)
この時はまだ体力が残っていたのですが、リガ空港からのバス車内ではみんなさすがにぐったり。ところがリトアニアは運転が粗く、前を走る車が遅いと反対車線にはみ出して追い越す習慣があるようで、何度も冷や汗かきました。日本では考えられない危険運転にいきなりカルチャーショックを受けました。