広島の屋根・外壁塗装専門店 大同防水工業株式会社

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シーリングの上から塗装した方がよい?それとも塗装すると割れる?

シーリングの上から塗装した方がいい?

Q.シーリングの上から塗装した方がよいのでしょうか?それとも塗装すると割れるので塗装しない方が良いのでしょうか?

お答えします。
シーリング上から塗装すべきなのか、シーリングの上から塗装しない方がいいのか、わかりにくいですよね。

原則として、シーリング材はゴムですから紫外線の影響で劣化するので、直接紫外線を浴びないように上から塗装した方が劣化スピードは遅くなります。

だからと言って、何でもシーリングの上から塗装すればよいというものではありません。

中には「シーリングの上から塗装してあるので今回は打ち替えなくても大丈夫」なんて間違った診断をする業者もいます。

シーリングは塗り替え時には原則打ち替えてください※表面が硬い吹き付け塗材で覆われている場合は除く

シーリングの上にクリアー塗装をかけた画像
シーリング上のクリアー塗装のしわ クリックで拡大します

シーリングの上にクリアー塗装をすると、経年で黄色っぽく変色したり、この画像のようにシーリングの上のクリアー層にしわが寄ってぽろぽろ剥がれてくることがあるので注意が必要です。

例えて言うなれば、日焼けした皮膚がめくれるのと似たような状態になることがあるので、クリアー塗装仕上げの場合はシーリングの上には塗装をかけない方がよいと思います。

「それじゃ紫外線から保護できないじゃないか?」という質問を受けると思います。その通りです。

クリアー塗装仕上げのシーリング後打ち画像 一般的なシーリング材を使うと塗装で保護されていない分シーリングの劣化スピードが早いので、クリアー塗装仕上げ面はオートンイクシードのような高耐久シーリング材を使用することが望ましいです。

先に塗装を仕上げて、あとからシーリングを充てんする工法を後打ちといいます。

シーリングの上から塗装すると割れる?

シーリング材を保護するためには上から塗装した方がよいのですが、塗料によっては表面が割れてしまうことがあります。
それは硬い塗料です。

シーリング材はゴムですから柔らかい層です。柔らかい層の上に硬い層を被せると、下層が伸縮したときに上層が追従できずに割れてしまうのです。

それなら最初からすべての建物に柔らかい塗料を塗ればいいじゃない? と思われるかもしれませんが、そういうわけにはいきません。

塗料の柔らかさと通気性・密着性は反比例します。柔らかい塗料は空気が通りません。また、柔らかい塗料は密着力が低下します。

原則として外壁には通気性を持たせないといけないので、なんでもかんでも柔らかい塗料、というわけにはいかないのです。

ではどうすればいいのか?

シーリングと塗装はなかなか難しい問題ですが、建物の構造に併せて仕様を変えるしかないと思います。

塗料とシーリングの相性および対策

塗料/項目 シーリング表面 推奨される対策
ガイナ・日進産業 割れる オートンイクシードを後打ち
UVプロテクトクリアー・日本ペイント 黄変する・しわがよる オートンイクシードを後打ち
無機UVコートクリアー・日本塗装名人社 問題なし 上から塗れるorオートンイクシードを後打ち
リファイン1000Si・MF/アステックペイント 問題なし 上から塗れる・変成シリコンを先打ち
ランデックスコートPB-5000 割れる 上から塗れる・変成シリコンを先打ちorオートンイクシードを後打ち

結論としては、シーリングの上に塗装する場合は、一般的な変成シリコン系シーリング材で大丈夫ですが、より長持ちさせたい方は上から塗装する場合でもオートンイクシードにされたら良いと思います。

クリアー塗装仕上げ面は高耐久オートンイクシードを推奨します。

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