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モニエル瓦と屋根塗装工事

モニエル瓦

塗装工事をしていて厄介なのがモニエル瓦です。モニエル瓦の塗装を勧める業者もいれば、塗装しない方が良いと言う業者もいます。
実際のところどっちが正解なのでしょうか?

モニエル瓦ってなに?

モニエル瓦ホームステッドの画像モニエル瓦は、わかりやすく言えばモルタルでできた瓦です。モニエル瓦はモルタルを瓦の形に象って表面を塗装しているものと思ってください。

重量はかなり重く、陶器瓦が一枚2.7Kgなのに対し、モニエル瓦は一枚4.5kgもあります。

モニエル瓦を裏返してみると、綺麗に象られていることがわかります。

モニエル瓦ホームステッドの裏側の画像表面のモルタルも緻密な印象を受けますが、端や側面はゴツゴツしており、表面が荒く、傷んでいる印象を受けます。

この瓦は予備で15年間地上で保管していたものですが、表面や側面はそれでも劣化していることが分かります。

モニエル瓦の劣化の特徴

15年経過したモニエル瓦の画像予備瓦でも劣化するモニエル瓦、実際の屋根はどうなっているのでしょうか?

こちらが同じく築15年経ったモニエル瓦です。先ほどの予備瓦とはまるで状態が違うことがわかります。

全体が白っぽく変化しているがお分かり頂けると思いますが、これは瓦表面の塗膜が劣化し、素地が見え始めている状態です。まるで裏側をみているようですが、表です。

続いて、こちらの動画をご覧ください。

いかがでしたでしょうか?モニエル瓦は吸水性が高いことがお分かりいただけたのではないかと思います。

まだ表面に塗膜が残っている状態でもこの吸水性ですから、実際の劣化した屋根に雨が降ったら相当な水分を吸い込むことが予想されます。

雨が降るたびに屋根にかかる荷重が相当大きくなるでしょう。

モニエル瓦は雨漏りしやすい?

割れたモニエル瓦の画像雨水を吸い込んでしまうモニエル瓦、雨漏りしやすいのでは?と思ってしまいますが、築50年以上経過したセメント瓦でも雨漏りしていない建物はたくさんあります。

平屋の古いアパートなどがそれです。ですから、モニエル瓦は吸水性が高いけど直ちに雨漏りにつながるとは言えません。

問題は割れた場合です。画像のようにモニエル瓦が割れてしまうことがあります。だいたい足場を組んで調査してみると1枚は割れていることが多いです。

どうして割れたのかは、台風などで重たいものが飛んできて割れたか、冬場に雨水をたっぷり吸いこんだ状態で気温が下がり、凍結した際の圧力で割れたかのどちらかです。

こうなると雨漏りする確率は上がってしまいますが、これはモニエル瓦に限った事ではありません。

吸水性が高い=塗装メンテナンスをした方が良い という考え方もありますが、モニエル瓦の場合はカラ―ベスト屋根とは違うので、塗装するなら剥がれる可能性があるということは理解しておく必要があります。

もちろん、剥がれないかもしれませんが、塗装が剥がれやすいことは否めない屋根材です。

ですから、例えば外壁塗装はするけれど屋根は何もしないで、割れている瓦があればそこだけ差し替え補修して、次の10年を迎えたときに屋根は葺き替えるという選択肢もあります。

それでも色褪せが気になられる方、屋根が急勾配だと道路から見えてみすぼらしい場合は、塗装したいと思われるでしょう。

もし塗装される場合は業者と十分に協議を行って、保証期間なども確認した上で決められることをお勧めします。

>>モニエル瓦に塗装したら剥がれた?

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