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積水ハウス住宅の防水改修のポイント

積水ハウスや大和ハウス、へーベルハウスなどのハウスメーカーの屋上防水やベランダ・バルコニーの防水改修リフォームには、重要なポイントがあります。

このポイントを理解していない防水業者さんが多く、防水をやり替え補修したら雨漏りするようになったというケースも少なくはありません。

このページではハウスメーカーの防水補修のポイントについてまとめています。

ハウスメーカー住宅の防水改修時のポイント

ハウスメーカー住宅の屋上防水とベランダの防水は、塩化ビニル樹脂系シート防水機械式固定工法が採用されています。塩ビシート防水絶縁工法、塩ビ機械固定とも呼ばれます。

塩化ビニル樹脂系シート防水機械式固定工法とは、下地にディスクプレートと塩ビ被覆鋼板をアンカーで固定し、そこに塩ビシートを溶着させる工法のことです。

工場で生産した塩ビシートを現場で貼り合わせて防水層を形成するのですが、全面を下地に密着させる(ボンドで貼る)のではなく、防水層を下地から浮かせる(ボンドで貼らない)施工方法になります。

この工法でよく見受けられるのが、立上りコーナー部分のシートの膨れです。

塩ビシートが自然に膨れてくるように見えますが、これは熱の影響で塩ビシートが縮んでしまうために起こる現象で、何もしていないのにシートが膨れ、放っておくと破断してしまいます。

改修時にはこの特性を補強することが重要になります。

塩ビシート防水機械式固定(絶縁)工法のメリット

塩ビシート防水機械式固定工法のメリットは、

1.下地から湿気が上がってきても防水層が膨れない
2.地震などで建物が揺れ、下地が大きく動いたとしても防水層が破断しにくい

という点です。湿った空気を外部に逃がす脱気筒が設置されていないため、目的は2.の防水層が破断しにくくするためと考えられます。

塩ビシート防水機械式固定(絶縁)工法のデメリット

ハウスメーカー住宅の屋上ベランダ防水改修方法

手順1.サーキュレーションブロックを撤去する

手順2.弱いところを補修する

手順3.遮熱トップコートを塗る

手順4.遮熱トップコートを乾燥させる

手順5.保護パネルを復旧する

まとめ

いかがでしたでしょうか?

弊社は防水屋ですから、全面改修してもらった方が売上にも繋がるわけで良いのですが、お客様にとって必要のない工事を斡旋するべきではないと思っています。

全面改修しなくても部分補強で済むならその方が良いと思うのです。創業45年の大同防水だからこそ、部分補修で持たせる提案ができると自負しております。

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