工務スタッフを募集しています。建築の工務スタッフは施工管理が大変というイメージはないでしょうか?大同防水はワークシェアリングを行っているので一般的な現場監督のような難しさや大変さはありませんので性別は問いません。
主に現場関係の業務に従事していただく工務スタッフを募集しています。
■主な業務内容
1.在庫資材の現場搬入
2.足場組払い時の現場立会い
3.残材の引き取り・解体後の現場確認と清掃
4.社内検査・引渡し検査
この4つが主な業務内容になります。
一般的に工務と言えば男性をイメージされると思いますが、大同防水の工務スタッフの仕事は女性でもできるお仕事ですので性別は問いません。
工務=現場監督=施工管理技士というイメージがあると思いますが、大同防水はワークシェアリングを行っているので、現場監督というよりは工務スタッフと呼んでいます。
はっきり言って施工管理技士の仕事は忙しすぎるのです。品川も一級施工管理技士なので長年経験はありますが、とにかく一日中現場を動き回り会社に戻ってからも書類作成をする日々で本当に大変でした。
現場監督としての経験を5年間積み、仕事をしながら夜間学校に通って2級あるいは1級施工管理技士を取得する・・・これが一般的だと思いますが、そこまでしてなりたい仕事かと言えば、なりたくない人がほとんどだろうな・・・と品川は思っています。
複数の現場を掛け持ちして現場を回り、工程写真を撮影し、職人と納まりを確認したり、安全管理を行ったり、工程表通りに進捗しているかを確認し、遅れが生じていたら対策を講じ、日が暮れたら会社に戻って工事写真帳の作成や、次の現場の工程表作成、請求書の整理や、工程会議での共有事項の整理を行い・・・それでいくら稼げるの?という話です。
調べてみると施工管理技士の資格所有者は年収600万円くらいが平均だそうです。一般の平均年収(458万円)よりは高めですが、到底週休二日は無理ですし残業も当たり前になりますから、とても業務内容に見合った給与とは思えませんし、お金の問題ではない大変さがあると品川は思っています。
そこで、現場監督という人材を擁立していくことよりも、誰でも取り組める仕事に替えることを選びました。従事してからステップアップを望むなら施工管理技士を目指すという具合です。
まず現場管理アプリを導入し、複数の現場の状況が事務所に居ながらリアルタイムで把握できるようになりました。工務スタッフが移動中であったり、現場に行っている間に止まってしまう仕事を事務員がシェアすることで、業務を進捗させることが可能になりました。
これにより工程表作成や工事写真帳の作成などは事務員の仕事になったわけです。現場に必要な書類なども事務員が用意しますし、お客様との連絡も事務員が行います。そのおかげで工務スタッフの仕事は大幅に減らせることが出来たわけです。
ですから女性でも従事することは容易に可能です。ただ、6mくらいの高さの足場に上がることがあるので、高いところが苦手ではない人が理想ですが、品川を含め高所恐怖症のスタッフでも務まっているので、よほどのことがない限りは問題ないと思います。
子供の頃はお人形さんで遊ぶよりも男子と一緒にジャングルジムに登って遊んでいたとか、ジェットコースターや観覧車が大好きというような方であれば女性でも大丈夫です。