広島の屋根・外壁塗装専門店 大同防水工業株式会社

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塗装職人はなぜ手抜きをするのか?

なぜ手抜きをするのか

そもそも塗装職人がなぜ手抜きをするのか、手抜きをさせないようにするためにはまず、その根本的な要因を分析する必要があります。

手抜きをする理由その1.請け負った仕事の報酬が少ない(安い)から

本来なら30万円貰える仕事を20万円でやらされる(安い)から手抜きをする、言い換えれば報酬が安いから生活していく上で手抜きをするしかないわけです。報酬が安い仕事はできるだけ早く終わらせて、数をこなすしかなくなります。

手抜きをする理由その2.手を抜くことが癖になっている

長年安い仕事ばかりを請け負ってくると、手抜きをすることが癖になってしまいます。『え?樋は2回塗るのですか?他所では1回塗りですよ』こんなことを言う職人が多いのはつまり、ほとんどの職人が樋は1回しか塗っていないということが予想されます。

手抜きをする理由その3.監督が現場に居ない

手抜きができる環境にある、つまり現場監督が常駐して見張っていないから、職人はいつでも手抜きができるのです。ひと度色が付いてしまえば塗り回数はわかりません。
監督が居ない環境ならいくらでも手抜き出来てしまうわけです。

手抜きをする理由その4.塗料が進化した

昨今の塗料は艶がものすごく出る塗料になっており、1回塗っただけでもピカピカに見えるので手抜きがしやすいのです。それとも樋を1回しか塗らない職人が多いから、塗料メーカーが対策として1回塗りでもピカピカになる塗料を開発したのでしょうか・・・

このような理由から、手抜きをする塗装職人が絶えません。

ハウスメーカーの例

お客様がハウスメーカーに外壁塗装を注文した場合、シリコン仕様で約180万円くらいです。一般の塗装業者に発注するなら120万円くらいです。
ハウスメーカーは塗装業者に発注せず、塗料メーカーに発注します。なぜならメーカーに保証させたいからです。発注金額は90万円、無条件で50%の粗利を取っています。

さらに塗料メーカーは塗装職人に28万円程度で発注します。塗料メーカーは自給自足なので塗料は職人に無償で提供できるわけですが、塗料は12~15万円くらいなので、メーカーの粗利も50%程度あります。

お客様は180万円支払ったのに、実際に仕事をする職人は28万円で請け負っているのです。工事金額のたったの16%ですね。残りのほとんどは中間マージンで消えてしまうことになります。

ここで職人の報酬28万円に着目してみましょう。
お客様のお家を28万円で塗り替える場合、何日かかるでしょうか?否、何日かけるでしょうか?一般的には工期は2週間くらいかかりますから、その職人は1カ月に2棟施工出来ることになります。

すると職人の給料は56万円ですね。悪くはないと思います。しかしこれは一人で施工した場合の話です。一般的に外壁塗装は2人ペアで施工するので、この56万円から相方の給料を支払わなければなりません。

仮に相方へ25万円支払ったとすれば、親方の取り分は31(=28x2-25)万円。家庭があるならこの給料ではやっていけません。
ではどうするのか?手抜きをするしかない、あるいは少しでも早く終わらせて1か月に2棟ではなく3棟やるようにしなければならなくなるのです。

このように、請け負い金額が少ない(安い)と良いことはひとつもありません。安く請け負わせる施工体系が手抜きを生み出していることが分かりますよね。

通常なら2人ペアで1カ月の2.5棟の完工が限界です。これは実際にしっかり原価管理出来ている塗装業者ならば頷くはずです。
なのにもかかわらず、1か月に3棟、4棟やっているという職人がいます。しかも一人でです(笑)

一体どうやっているのでしょうかね・・・

まとめ
塗装工事には適正な利益が必要
職人には手抜きをしなくてもよい報酬を与えてやることが大切
現場監督がいるかどうかが重要
塗装専門業者に直接発注するようにする

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