環境対策へのこだわり
外壁塗装とエコとか環境とは縁遠いイメージがあると思います。
しかしこれからの時代は違います。
トヨタ自動車が「2010年までにすべての自動車塗料を溶剤から水性に切り替える」と発表しました。
世界のトップ企業がこれまでの水性塗料の代名詞とも言える問題点
「水性塗料は耐久性が劣る」
「耐久性を維持すれば開発コストがかかる」
という課題に真っ向から挑むと発表したのですから
それだけ環境に配慮したエコ塗料が重要だということであり
これからの塗装市場の方向性を担う転換期にあると言えます。
『水性塗料を使えば環境に優しい』と堂々と話す業者がいます。
でもこれは間違っています。
水性塗料を使えば確かにシンナーの臭いはしません。
しかし、塗装に使った刷毛やローラー刷毛を職人は一体どうしているでしょうか?
答えは水道水で洗ってまた刷毛を使えるようにしているのです。
刷毛を洗った水はどこに行きますか?
排水枡に流した洗い水は配管を通って川へ流れ込みます。
塗装に使った1本の刷毛をきれいに洗うためにはどのくらいの水が必要だと思いますか?
オリンピック公式プールである25mx50mプールの水が2杯分必要だと言われています。
しかも、それだけ大量の水を使って洗った刷毛でも
メダカと一緒にコップに入れるとメダカが死んでしまうのです。
つまり、刷毛を洗った水は排水には絶対に流してはいけないということなのです。
ましてや余った塗料などは言語道断です。
余った塗料を廃棄するためには
専門の廃棄処理業者にお金を払わないと処分できません。
塗装職人はそれを嫌がり
「水で薄めているから大丈夫」
と自分に言い聞かせて排水に流しているのが実情です。
お客様はまさか自分の家の外壁を綺麗にした代わりに
自分の家に使った塗料で環境を汚したとは思われないでしょう。
しかし現実はそんなものです。
こんな塗装業者に仕事を任せられますか?
知らなかったでは済まされない問題です。
当社は刷毛を水道水で洗い流したりません。
道路の排水枡に余った塗料を捨てたりしません。
専用の塗料分離材を使って塗料を固めて燃えるゴミとして廃棄しています。
分離材を使えば上澄みの水にメダカを入れても死にませんので
排水に流すことができるのです。
ここまでこだわってこそ「環境に優しい塗装工事だ!」と自信を持って言えるのです。
世界中でエコが叫ばれている中で、「塗装工事だけは仕方ない」では許されません。
水性無機質系塗料ランデックスコートは外装塗料では皆無であるエコマークを取得しています。
エコマークの価値がよくわからないと言われる方にわかりやすく説明しますと
「通常エコマークというのは内装塗料にのみ与えられるもの」というより
窓を閉め切っても安全であることが証明される塗料にだけエコマークが与えられるので
そもそも外気にさらされる外装用塗料にエコマークを取得できるほどの環境性能は必要ないとされるのが常識なのです。