広島の屋根・外壁塗装専門店 大同防水工業株式会社

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モニエル瓦に塗装したら剥がれた?

モニエル瓦を見分ける方法

乾式コンクリート瓦と呼ばれるモニエル(センチュリオン・ホームステッド)瓦・旭スカンジア瓦などは、築後4~5年程度で艶が無くなり、だんだん色が薄くなっていくので塗り替えたい欲求が働くと思いますが、塗装には十分注意が必要です。モニエル瓦にむやみやたらと塗ってしまうと簡単に剥がれてしまいます

まず、瓦がモニエル瓦かどうかを見分ける必要があります。見分け方は、瓦の形です。以下の3種類の形・模様だったらモニエル瓦だと思って間違いないでしょう。
モニエル瓦の見分け方画像
モニエル瓦の見分け方を説明した画像さらに、モニエル瓦には大きな特徴があります。瓦の先端部がゴツゴツ、ザラザラとしているように凹凸があればモニエル瓦です。

信じがたいことにモニエル瓦の見分けがつかない塗装店もありますので、ご自身で調べておくのも良いかもしれません。

モニエル瓦の塗装ははがれやすい?

モニエル瓦の塗装が剥がれた画像モニエル瓦の塗装は剥がれやすいです。というより、下地処理が不十分であるといくらシーラーをたっぷり塗布したとしても剥がれてしまいます。症状としては塗装後1~2年は問題がないのですが、3年くらいを目途に異常が現れ始めます。

日焼けした後の肌は皮が剥けますよね?そんな感じで塗膜が少しめくれて行き、やがてだんだんめくれがひどくなり、わかめのようにぺろぺろと剥がれ始めます。剥がれた塗膜は雨に流され樋に流れていきます。樋が詰まる原因のもなりますので注意が必要です。

モニエル瓦は表面のクリアー層の下にスラリー層という着色層が存在しますが、このスラリー層から剥離してしまうのです。

モニエル瓦の塗り替え時の下地処理方法

モニエル瓦の正しい下地処理方法は、剥がれやすくなったスラリー層をできるだけ剥がすことです。全面研磨する方法と高圧洗浄にて脆弱層を剥がす方法がありますが、モニエル瓦の状態と立地条件などから、最も適している下地処理方法を選択します。

同業者に聞くモニエル瓦の塗装

大同防水は全国に130社の塗装店のネットワークを持っていますので、モニエル瓦の塗装トラブルや対策などをリサーチしております。通常は自社が何年もかけて実験と失敗を繰り返しながら得られることが、ネットワークのおかげで一瞬で得られるのが他社との大きな違いです。

そこでわかったことは、モニエル瓦の塗装方法はまだ完全に完成されていないということです。塗り替えるなら、一番トラブルが少ない下地処理を施し、一番トラブルが少ない材料を使うこと、これが現時点での答えですが、思い切って塗り替えしないという選択肢もあると思います。

モニエル瓦は塗り替えしないと、徐々にスラリー層が剥離していき、素地が表れて来ます。こうなったときに葺き替えるというのもありだと思います。

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