広島の屋根・外壁塗装専門店 大同防水工業株式会社

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遮熱塗料の効果とデメリット

遮熱塗料は本当に効果が期待できるのか?

遮熱塗料のイメージ画像熱を遮る塗料、遮熱塗料。塗るだけで涼しくなるという触れ込みで遮熱という言葉も今ではほとんどの方がご存じだと思います。

遮熱塗料効果実験デモ機の画像

弊社の携帯型遮熱塗料実験デモ機

チラシやホームページなどを見たことがある方も少なくはないと思いますが、実際にデモ機で効果のほどを体感されましたでしょうか?実は遮熱塗料を塗ったのに効果が感じられないという声が多いのが実情です。この遮熱塗料、本当のところはどうなのでしょうか?

遮熱塗料とは

太陽光は紫外線、可視光線、赤外線の3つの波長領域に分類できます。私たちが普段虹色に見えているのが可視光線です。遮熱塗料はこのうち、太陽光エネルギーの約42%を占める赤外線を反射することによって熱エネルギーの吸収を抑える塗料ですが、この遮熱塗料には実は二種類あるんです。
太陽光の種類イメージ画像

ひとつは顔料系の遮熱塗料(高日射反射率塗料)、もうひとつはセラミック系の遮熱塗料(熱遮蔽塗料)です。そして遮熱塗料を塗ったのに効果が感じられないというのは、前者の顔料系遮熱塗料(高日射反射率塗料)を塗った方に多くみられています。遮熱塗料の種類イメージ画像

顔料系遮熱塗料は国内の大手塗料メーカーN社やS社の遮熱塗料がそれです。確かに大手塗料メーカーの遮熱塗料は耐候性は高く汚れにくいのですが、遮熱効果はほとんど実感できてないというご相談を多く頂きます。逆に弊社がご提案するセラミック系の遮熱塗料を塗ったお客様からは、涼しくなったとか全然違うなど喜びの声がほとんどです。

よって遮熱塗料はセラミック系を選ばなければならないということですね。ちなみに弊社取扱の遮熱塗料はセラミック系のみ、顔料系遮熱塗料は一切お勧めしていません。だって遮熱塗料なのですから遮熱効果が体感できないと遮熱塗料じゃないでしょ?

遮熱塗料の弱点

遮熱塗料の汚染度比較画像一般的な顔料系の遮熱塗料の弱点が汚れです。塗ってしばらくは塗膜表面が綺麗なので遮熱効果が発揮されるのですが、塗膜が汚れてしまうと遮熱効果は発揮できなくなります。これは空気中に含まれるカーボンが塗膜表面に付着することでこのカーボンが熱を吸収してしまうメカニズムによって起きる現象です。

右写真の左側が汚れてしまった遮熱塗料ですが、こうなってしまうと遮熱効果は損なわれてしまいます。反射と吸収は相反するものですから、遮熱塗料が効果を発揮するためには汚れにくいこと、もしくは汚れても効果が出るメカニズムであることが条件となります。

遮熱と断熱の違い

大同防水が遮熱塗料を自信を持ってお勧めできる条件として最も良いのは断熱材が入っている屋上防水層の表面に塗装する場合です。下のイメージ画像をご覧ください。
遮熱塗料の効果が発揮できる条件イメージ画像
屋根の役割を果たしている部位の下に断熱材が入っていると建物に伝わる熱は減りますが、屋根材や防水材の劣化が速くなるのです。防水層においては約1.5倍劣化スピードが速くなってしまうので、建物のメンテナンスにかかるコストを考慮すれば、断熱材が入っていることで省エネになるとは言えないですね。断熱材の上の資材の劣化を抑制するためには屋根材や防水材の上に遮熱塗料を塗るべきなのです。

遮熱塗料の効果が最大限発揮できる条件画像左の写真は屋上防水に断熱材を敷きこんでいる様子です。この上に防水層を設け、その上からさらに遮熱塗料を塗って仕上げると、一番外に遮熱塗料の塗膜が形成され赤外線エネルギーを反射してくれて熱が建物に伝わるのを抑えてくれます。

さらに、遮ることができなかった熱は防水層を伝って建物側に伝導していきますが、断熱材があるのでこの断熱層で熱伝導をさらに抑えてくれます。遮熱塗料塗装中の画像この遮熱塗料+断熱材が遮熱塗料の効果を発揮する最も良い条件だと大同防水は考えています。

もちろん、弊社とは異なる考え方の方もいるでしょう。それを否定するつもりはありません。ただ、自分たちの経験則から言えば、この組み合わせなら遮熱塗料でOKですよ!と自信を持って言えるということです。過大広告に魅かれて採用されたお客様から万が一、効果が感じられないと言われたとしたらプロとしてこれほど残念なことはありませんから。

住宅の屋根にも塗れる断熱塗料と消熱塗料と排熱塗料

遮熱は赤外線エネルギーを反射させるメカニズムの塗料です。では断熱塗料はどうでしょうか。日進産業の断熱ガイナが代表格ですが、このガイナのメカニズムは塗料の7割を占める球体セラミックに秘密があります。

ガイナに含まれる球体セラミックバルーンのメカニズムイメージ画像球体セラミックに侵入した赤外線エネルギーが球体のプリズム効果により、反射と屈折を繰り返し、屋内に伝導するエネルギー量を減少させてくれるのです。またセラミックに配合した遮熱物質が太陽光に含まれる赤外線を反射するWの効果で高い遮熱効果を発揮するのがガイナの特徴です。デメリットをあえていうならグレー(N-50)より濃い色ができない点です。

次に、熱エネルギーを消してしまう消熱塗料の代表格は大日技研工業のランデックスコート・スーパーエコ体感です。塗料に含まれる混和材の個体の物質が常温では多孔質無機質粒子に含浸されていますが、高温になるとこの多孔質無機質粒子の個体が液体に変化することで熱を奪うメカニズムとなっています。

この消熱塗料の特徴はどんな色でも赤外線エネルギーを60%以上反射するところにあります。つまり濃い色でも遮熱効果を発揮するということです。濃い色を選べるという点が一番広島のお客様のニーズに合っているのではないかと思います。

さらに、冷めやすい塗料としてのポジションを確立しつつある日本中央研究所の排熱塗料アドグリーンコート。塗料に含まれるアドマファインセラミックは半導体にも使われている物質で、熱伝導率が高いために畜熱しないメカニズムとなっており塗膜表面が冷めやすいことから遮熱効果を発揮します。

大同防水ではこの3つの遮熱系塗料をお勧めします。また実際に効果を体感していただけるよう、デモ機をご自宅まで持参しますのでお気軽にお申し付けください。

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